放射線治療科
特別なお知らせ
※令和6年度は、医学物理士の不足に加えて欠員があり、高精度治療の件数を制限しております。初診からIMRT開始までの期間が、昨年度の約1-2週間から、1-2か月に延長しております。
※令和7年初め~7月までリニアック①の更新のため3台体制となります。治療開始まで1か月以上かかってしまう可能性や、他院での治療をご検討頂く可能性があります。
放射線治療をご検討の方へ
- 一部を除き、院外からの放射線治療科への直接の御紹介はお受けしておりません。
- 当院の領域別のがん診療科に御紹介いただき、当院の治療方針として放射線治療となった場合に当科に院内紹介を頂いております。その理由は、他院の先生の方針と当院のがん診療科の方針が一致するとは限らず、院内でバラバラな方針でがん治療を行うことを避けるためです。また、放射線治療科では一般病床を持っていないため、放射線治療科だけでは状態の悪化や、入院が必要になった場合の対応ができません。
- RI治療は火曜日のみ、非常勤医師による外来を開設しております。初診の予約は火曜日のRI初診枠を御予約下さい。現在はヨード治療(I-131)、塩化ラジウム(Ra-223)を行っています。ルテチウムオキソドトレオチド(Lu-177)による治療は開始に向けて準備を進めています。
放射線療法とは
- 放射線療法は、放射線を照射することでがん細胞を死滅させ、がんを治したり、がんによる症状を改善したりする治療法です。
- 「がん細胞」は「正常な細胞」よりも放射線によるダメージから回復する能力が低いため、少しずつ何回も放射線を照射すると「正常な細胞」が多く生き残り、「がん細胞」は徐々に死滅していきます。1日1回、何日もかけて放射線を照射するのが基本的な放射線治療の方法になります。
- 一方、がんの病巣とその周囲の狭い正常組織だけを狙って短期間で強力に照射する方法もあります。定位照射という治療方法で、脳や肺、肝臓など、病変の範囲が比較的わかりやすく、ピンポイントで治療が可能な場合に用いています。
- 以前は治療に日数がかかり、同じ場所には放射線治療はできないというのが放射線治療の常識でした。しかし、治療精度の向上により、1~数回での治療や、放射線の治療歴がある場合でも放射線治療(再照射)が可能な場合もあります。
当科の紹介(実績は2023年度のもの)
- 年間の治療患者数は約1400人です。
- 高精度放射線治療はIMRT(強度変調放射線治療)が年間約500人、SRT(定位照射)が約170人に施行しました。
- 特殊な治療
- 甲状腺癌に対するヨード治療(入院、外来)
- 子宮腔内照射、組織内照射
- 低リスク前立腺癌に対する小線源永久挿入術
- 膵神経内分泌腫瘍に対する核医学治療(準備中)
- 他の診療科と協力し、さまざまな臨床試験、治験に参加しています。
- 当院の外部照射はエックス線を使用しています。粒子線治療(重粒子線治療、陽子線)など、他に適した放射線治療がある場合には、患者さんに選択肢を提案し、希望された場合には各診療科から紹介をお願いしています。
放射線治療装置
①様々な治療が可能な汎用機(エレクタ社 アジリティ)令和7年更新予定
②IMRT、SRT専用機(アキュレイ社 ラディザクト)

③IMRT、SRT専用機(アキュレイ社 トモセラピー)

④様々な治療が可能+高精度脳定位照射装置(ブレインラボ社 ノバリス)

●小線源治療装置1台
●治療計画装置9台
●前立腺用小線源治療装置(125Iシード用)1台
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治療外来
- 当科は常勤医5名、放射線治療専門看護師1名、医学物理士2名が在籍し、それ以外にも放射線技師、看護師が連携して患者さんの看護、治療を行っています。
- 治療方針、照射計画については担当医だけでなく、常勤医5名、医学物理士によるカンファレンスで確認を行っています。また、毎朝のカンファレンスで医療スタッフ、クラークが一同に会して、治療患者さんの情報共有を行っています。
- 常勤医のうち3名は放射線治療専門医です。直接の担当が専門医でない場合でも、責任医師として担当専門医が決められており、治療方針、治療計画の策定に関わっています。また外来での治療期間中は担当専門医も診察を致します。
- 月曜から金曜まで毎日、初診、再診察を行っています。
- 放射線治療期間中は週1回、担当医の診察があります。外来通院中は担当専門医も診察をします。
- その他、治療部門のスタッフには、治療専門の放射線技師、医学物理士、品質管理士、看護師が常に連携を密にして、患者さんの看護、治療にあたっています。
セカンドオピニオン外来
がんを治すことについては、手術と放射線どっちが良いのか、放射線はどうなのかといった治療方針についての御相談をお受けします。また、がんによる出血、痛み、においなどのつらい症状も放射線で治療できますが、あまり知られていないのか当科に紹介いただくまでに長い間苦しんでいたという方が多くいらっしゃいます。がんの治療の間でも、あるいは積極的な治療を終えた方であっても症状を和らげることが可能かもしれません。さまざま種類のがんの様々なステージに関わっている知見を活かした助言ができるかもしれません。実際の治療については近くの放射線治療施設でも受けられますので、適応について御相談頂ければと思います。
セカンドオピニオン外来の受診方法につきましては、こちらをご覧ください。
放射線治療の方法
- 治療は治療装置に仰向けに寝ころがって約10分間じっとしているだけです。照射することによる痛みや、熱さを感じることはなく、「いつ照射したかわからなかった」という方がほとんどです。 患者さんはじっとしているだけですが、治療装置でCTなどの画像を撮影し、数㎜以内の精度で位置合わせを行っています。位置合わせが数分間、放射線を照射するのが1-2分間で、合わせて10分程度で1回分の治療は終了します。
- 照射は平日のみで1日1回ずつ行います。おおよそ週5回のペースで進むため、1日で終わる治療もあれば、7週間かけて約35回の治療を行うものもあります。 ※1日の回数や時間が長い特殊な治療もあります。
- 放射線治療の利点は、正常臓器を残せるということです。のどを残すことで発声機能を残したり、乳房の温存に寄与したりしています。しかし、病変の進行具合や部位によっては臓器が残っても機能が低下する、影響が強く残るという場合もありますので、他の診療科と協力し、手術や抗がん剤とベストな組み合わせを選択しています。
対象疾患と照射方法(回数などは典型的なものであり、がんの種類や状況によってはスケジュールが異なる場合があります。)
- 病変の範囲や種類によって線量や範囲は調整しているため以下のものは一例です。実際の治療スケジュールは担当医が診察を経て決定します。
頭頸部がん
- 頭頸部領域では、早期声門癌など不要な疾患を除いては、全例でIMRT(強度変調放射線療法)を用いて治療を行っています。
- 頭頸部癌の多くは扁平上皮癌です。扁平上皮癌は放射線の効果が高いことが多く、放射線と抗がん剤を併用して根治を目指します。早期のがんが根治治療の良い適応ですが、手術ができないような進行期に対しても行ったり、手術後の再発リスクを下げるための追加治療として行ったりしています。
- 放射線治療の利点は「のど」などの正常臓器を残すため声を出す機能が残ることです。一方で、病変の部位や進行具合によっては放射線治療によって味覚障害(味がわからない)や、唾液腺障害(口がかわく)、嚥下障害(飲み込みが悪い、誤嚥)といった機能に問題が残る場合があります。
- 手術が第一選択とされていても、放射線治療で根治可能な場合もありますし、放射線を回避したと思っても術後照射が必要になる場合もあります。治療選択の段階でよくご相談下さい。
- 手術や抗がん剤治療の再発に対しても放射線治療を行います。
主な照射スケジュール
- 早期声門癌:TD60-64.8Gy/25fr
- 多くの頭頸部癌:TD70Gy/35fr
- 術後照射:TD66Gy/33fr
前立腺がん
主な照射スケジュール
- 低リスク:I-125永久挿入術 160Gy
- 低~高リスク:TD66Gy/25fr ± ホルモン治療
- 術後再発高リスク、術後再発:TD60-70Gy/30-35fr
乳がん
- 乳がんの放射線治療は、温存術後や乳房切除後の再発予防のために行います。
- 16回~20回の治療で、1回に10分程度の治療時間です。影響は軽度で、仕事や家事をしながら治療を受けることが可能です。
- また、進行した乳がんで腫瘍の増大による痛みや、出血に悩まされている方がいらっしゃいます。仮に多数の転移があっても、病巣を放射線治療で小さくしたり、出血を抑えたり、においを軽減することができます。
主な照射スケジュール
- 温存術後 TD42.56Gy/16fr ブースト10.32Gy/4fr
- 内胸リンパ節を照射する場合や、対側乳房が避けられない場合などはIMRTを使用します。
肺がん
- 進行肺がんあるいは手術ができないか手術を好まない患者さんに放射線治療が施行されることが一般的です。
- 化学療法と同時併用することで、治療成績は向上しています。化学療法のできない方でも放射線単独の治療でかなりの治療効果は認められます。
- 早期の患者さんでも、最近施行されている肺定位照射法によりかなり良好な治療効果が認められています。
- 手術後に再発した患者さんでも、放射線で病巣部を治療することが可能です。
主な照射スケジュール
- II―III期非小細胞肺癌に対する化学放射線治療:TD60Gy/30fr
- 限局型小細胞癌に対する加速過分割照射 TD54Gy/30回(1日2回 15日間)
- 早期肺癌に対する定位照射 TD52Gy/4fr
- ※(臨床試験)JCOG1408の場合には42Gyまたは55Gy
食道がん
- 手術のできない患者さん、手術を望まない患者さんを対象に化学療法と併用して放射線治療を行っています。
- 手術後に再発した病巣に対しても、放射線で治療することができます。
主な照射スケジュール
- 食道癌に対する根治的化学放射線治療:TD50.4Gy-60Gy/28-30回
子宮がん
- IIB期以上の子宮頸癌(扁平上皮癌)は化学放射線治療が治療の第一選択です。
放射線治療は抗がん剤と併用して骨盤全体に照射する外部照射と、子宮の中に放射線源を挿入し、病変の近傍から照射する腔内照射を併用して行います。
主な照射スケジュール
- 外部照射 TD50Gy/25fr +リンパ節ブースト ~8Gy/4fr
- 腔内照射 TD24Gy/4fr
- 術後照射 TD50.4Gy/28fr
血液腫瘍
- 悪性リンパ腫の一部では、化学療法後に放射線治療を加えることが標準治療になっています。リンパ腫の種類や化学療法の効果により、12回~20回の放射線治療を行います。
- 胃、眼窩、甲状腺、耳下腺、肺などにできるMALTリンパ腫は、局所に限局していれば、放射線のみでなおすことができます。
- 骨髄移植を予定している患者さんでは、全身に放射線をあてることで、免疫を抑え、移植の成功率を確実にしています。
- 再発した病巣も、放射線の効果が高いため、放射線をあてることで病巣を消失させることが可能です。
線量はさまざまです。
主な照射スケジュール
- 各種リンパ腫への外部照射:TD24Gy~40Gy/12-20fr
- 全身照射(TBI):TD12Gy/6fr or TD4Gy/2fr
- 全身照射は1日2回照射します。少しずつ照射する必要があるため、1時間程度かけて照射を行います。4Gyの一部や12Gyの全身照射ではIMRTを用いています。
脳腫瘍
- 手術後に再発を予防するために放射線をあてる場合と、手術のできない患者さんに対し、放射線治療を行う場合があります。
- また、転移性の脳腫瘍では、脳全体に放射線をあてる場合や脳の定位照射法で治療を行う場合があります。
主な照射スケジュール
- 全脳照射 TD30Gy/10fr
- 脳定位照射 TD30Gy/3fr~35Gy/5fr など
2024年度から、複数の脳転移に対して同時に定位照射を行えるようになりました。これまでは6個以上の転移は他施設にお願いしたり、複数個の場合には治療に1時間ほどかかったりしていましたが、個数に関わらず20分程度で治療することが可能になりました。
直腸がん
- 直腸癌では、手術の前に放射線治療を行って病巣部を小さくしたり、術後の再発リスクを減らしたりするために術前に照射を行う方法があります。
- また、手術後に再発した病巣に対し、放射線で治療する方法も行われています。ただし、直腸癌の術後再発には重粒子線治療の方が適している場合があり、その際には群馬大学やQST病院での治療をお勧めしています。
主な照射スケジュール
- 術前(化学)放射線治療 TD50Gy/25fr または TD25Gy/5fr
肝臓がん、膵がん
- 肝臓がんやすい臓がんでは、手術や他の方法ができない場合に放射線で治療を行います。
骨・軟部腫瘍
- 骨及び筋肉や周囲の組織からできた腫瘍に対し、手術後に再発の予防のために、放射線をあてる場合があります。
- また、再発した病巣に対して、放射線で治療する場合もあります。
- また、骨に転移した病巣に対して、疼痛をとるために放射線で治療する場合もあります。
主なスケジュール
- TD50Gy/25fr ~ TD66Gy/33fr など
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特殊照射方法
定位照射(SRT : Stereotactic Radiation Therapy)
- 小病巣に対し、多方向から放射線をあてることで、病巣に集中して放射線をあて、周囲の臓器への放射線を最小限に減らして治療する方法です。いわゆるピンポイント照射と言われている治療法で、体の動きによるズレをできるだけ少なくして治療することが大切です。
- 肺の病巣に対する定位照射法は、治療装置に備え付けられたCTや透視装置を利用して、5mm以下の精度で治療ができるように工夫しています。脳の病巣は、2-3個までの小病巣に対し3日間の治療で、肺の病巣は、1-2個までの小病巣(3cm程度)に対し、4-5日の治療期間で治療しています。どちらも副作用は軽度で、効果も良好です。
強度変調放射線治療 (IMRT: Intensity Modulated Radiation Therapy)
- 病巣部にあてる放射線の範囲をより自由に設定できる治療法がIMRTです。従来の治療法よりも重要臓器への放射線の量を軽減でき、その結果、病巣部への放射線の量を増やしながら、副作用を少なくできる治療方法です。
小線源療法
- 体内に放射能をもつ線源を挿入し、内部から放射線を照射する方法です。放射線が広がる範囲が小さいため、周囲の正常臓器への線量が低いままで、病巣に強く照射することができます。
子宮腔内照射、組織内照射
- 子宮頸癌や子宮体癌の根治治療に用います。子宮内に器具を留置する際に多少の痛みがありますが、点滴による鎮痛剤、鎮静剤のみで治療が可能です。器具を留置したら器具の中を線源が移動するだけですので、照射時の痛みはありません。
- 病変が大きい場合などには、組織内照射といって数本の針を刺すことでより効果的な照射が可能です。当院では年間約50人、約200回の腔内照射を施行しており、腔内照射を施行していない施設で外部照射のみ施行し、腔内照射のみ当院でというケースもあります。
- 低リスク前立腺癌への小線源永久挿入術。低リスクの前立腺癌に対する小線源治療を行っています。2024年度から前立腺の一部のみに留置する方法も開始しました。適応等については泌尿器科に御相談下さい。中リスク前立腺癌に対する小線源+外部照射については、当院では治療方法として採用しておりません。
核医学検査、治療
- 放射線治療科では常勤医の島野医師、非常勤医の市川医師が核医学検査、治療を行っています。
内照射療法 火曜日のみ、非常勤医師が外来を担当しております。
- 甲状腺がんに対するI131内用療法(外来アブレーション、入院治療):甲状腺癌の甲状腺全摘後の外来アブレーション治療と、甲状腺癌の転移巣に対してRI病棟に入院しての治療を行っています。放射線のでる薬を飲んでいただき、薬が選択的に全身の病巣部に集積して、体の中から選択的に病巣部への放射線治療を行う方法です。治療が選択的であるため、薬が集積さえすれば正常臓器への放射線量を少量に抑えることができ、何回でも治療することが可能です。
- Ra-233 前立腺癌骨転移に対するラジウム治療を行っています。
- 神経内分泌腫瘍に対するルテチウムオキソドトレオチド(Lu-177)治療は令和6年度時点で準備中です。
核医学検査
・FDG-PET検査などの核医学検査を行っています。(HP作成中 順次公表)
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外来担当表
診療科目 |
月曜日 |
火曜日 |
水曜日 |
木曜日 |
金曜日 |
放射線科(治療) |
工藤 滋弘 |
工藤 滋弘 |
工藤 滋弘 |
工藤 滋弘 |
工藤 滋弘 |
牛島 弘毅 |
牛島 弘毅 |
牛島 弘毅 |
牛島 弘毅 |
牛島 弘毅 |
塩島 寛太 |
塩島 寛太 |
塩島 寛太 |
塩島 寛太 |
塩島 寛太 |
松井 利晃 |
松井 利晃 |
松井 利晃 |
松井 利晃 |
松井 利晃 |
宇佐美 礼央 |
宇佐美 礼央 |
宇佐美 礼央 |
宇佐美 礼央 |
宇佐美 礼央 |
※医師名に「初」の記載があるものは「初診」のみ、「再」は「再診」のみ、記載がないものについては初・再診ともに行っています。
スタッフ
工藤 滋弘 クドウ シゲヒロ
科長兼診療部長/平成17年 群馬大学卒 群馬大学大学院医学系研究科卒
専門
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放射線治療
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資格
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日本医学放射線学会 放射線治療専門医
医学博士
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島野 靖正 シマノ ヤスマサ
副部長/平成9年 北里大学卒
専門
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放射線診断 (核医学)
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資格
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日本核医学会核医学専門医、日本医学放射線学会放射線科専門医、
日本内科学会総合内科専門医、日本腎臓学会腎臓専門医、
日本透析医学会透析専門医、日本老年医学会老年病専門医、
日本認知症学会、認知症専門医・指導医
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牛島 弘毅 ウシジマ ヒロキ
医長/平成19年 群馬大学卒 群馬大学大学院医学系研究科卒
専門
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放射線治療
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資格
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日本医学放射線学会
放射線治療専門医 研修指導者
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本婦人科腫瘍学会 評議員
緩和ケア研修 修了
医学博士
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松井 利晃 マツイ トシアキ
医長/令和3年 群馬大学大学院卒
専門
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放射線治療
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資格
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放射線治療専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
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塩島 寛太 シオジマ カンタ
医員/令和4年 群馬大学卒
宇佐美 礼央 ウサミ レオ
医員/令和5年 金沢大学卒
市川 聡裕 イチカワ アキヒロ
非常勤/平成5年 金沢大学卒
専門
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画像診断、核医学診断、IVR
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資格
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日本医学放射線学会専門医、日本核医学学会専門医
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