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掲載日:2021年9月9日

婦人科

特色・専門分野

当科では婦人科悪性腫瘍の診断と治療をおこなっています。

①集学的な治療体制:当科では婦人科がん治療の3本柱である「手術」、「放射線」、「薬物療法」のすべてに対応することができ、また症状がある方には治療早期から「緩和治療」を組み合わせています。消化器外科・泌尿器科・緩和ケア科などの関連他科及び他職種との連携が必要となる場合も多いので、カンファレンスや各種キャンサーボードを定期的に開催して診療方針につき討論を行っています。また外来・入院を問わず主治医を含む婦人科医師、看護師、必要に応じてソーシャルワーカーなど医療チームのスタッフも介入して診療しています。さらに病棟では医師・看護師のカンファレンスを定期的に行って診療の方向性を探り、全ての方に出来るだけ満足頂けるよう医療の提供をおこなっています。
ただし当院はいわゆる総合病院ではないので合併症(心臓病などの循環器疾患、未治療の糖尿病、重篤な内科疾患など)をお持ちの患者さまの治療は、より適した施設への紹介をさせていただくことがあります。
  

②国内有数の症例数:当院には埼玉県各地から患者さまが集まり、新規患者数が年間400例を超え、国内有数の症例経験を積んだ医師が診療にあたっています。たとえば子宮頸がんに対する広汎子宮全摘術は2019年に36例行い、広汎子宮全摘術の平均所要時間は6時間14分、平均出血量941gでした。輸血率は8.3%でした。子宮全摘術および骨盤/傍大動脈リンパ節郭清は19例行い、平均手術時間は5時間1分、出血量は680gとなっています。各疾患の詳細データは別記の通りです。

③低侵襲手術にも対応:早期子宮体癌に対しての腹腔鏡下悪性腫瘍手術をおこなっています。腹腔鏡手術は通常の開腹手術より創が小さく、痛みも少ないため体への負担が少なく、入院期間が短く回復が早い場合がほとんどです。当科では現在までに低侵襲手術は351件おこなっています。またロボット支援腹腔鏡手術も2019年より積極的に取り組んでおり、2020年からはより高度な機能を持つ最新型手術支援ロボットも導入しました。

④ 遺伝性腫瘍への取り組み:近年、遺伝子異常が癌の原因になる遺伝性腫瘍が注目されてきています。遺伝性乳がん卵巣がん症候群(HBOC)の患者さまに対しては腫瘍診断・予防科と婦人科、乳腺外科、乳腺腫瘍内科が共同で診療体制を構築しています。当科では2019年より遺伝性乳がん卵巣がん症候群に対する予防的卵巣・卵管切除(腹腔鏡下)を開始し、現在は保険収載でおこなっています。また遺伝性子宮体癌であるリンチ症候群についても腫瘍診断・予防科と協力して診断および治療にあたっています。

⑤ がんゲノム医療中核拠点病院としての役目:当センターはがんゲノム医療中核拠点病院であり、がんゲノム医療を推進しております。標準的な治療が終了した方を対象として保険収載による遺伝子パネル検査をうけていただくことも可能です。それによって遺伝子検査データをもとに、それぞれの患者さまに適した治療法を検討していきます。

⑥的確な治療を提供:当科では外来主治医が検査をすすめ、治療開始前に婦人科および診療に関連する各科/部署共にカンファレンスをおこない、的確な診断と治療方針の決定に努めています。そのうえで治療に臨まれる方に可能な限り適切な情報の提供をおこなっています。納得がいく治療のために、ご希望がある方にはセカンドオピニオンを他院でお聞きになることも提示、提案することも致します。また当院でのセカンドオピニオンの受け入れも行っております。ただし再発などで他院治療中にセカンドオピニオンで受診された場合、当院での治療を希望される方は個々にご相談いたしますが、原則として治療中の施設にお戻りいただきますのであらかじめご了承ください。

⑦新しい治療法の開発に参加:国立がんセンターが中心となる多施設共同の研究組織JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ)や、その他の臨床試験グループなどが行う臨床研究に積極的に参加しています。また近年注目されている分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤の治験、新しい手術・放射線治療などの臨床試験にも取り組んでいます。

婦人科クリニカルインデイケーター(PDF:113KB)

レジデントの言葉

スタッフ

横田 治重 ヨコタ ハルシゲ

横田先生3

病院長/昭和57年 東京大学卒

専門

婦人科悪性腫瘍の診断と治療、婦人科手術学

資格

日本産科婦人科学会 専門医 指導医

日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医 指導医

母体保護法指定医

日本がん治療認定医機構 暫定教育医

ベストドクターズ社による「The Best Doctors in Japan」選出

堀江 弘二 ホリエ コウジ

写真:堀江 弘二

科長兼診療部長/平成8年 東京大学卒  平成15年 東京大学大学院卒

専門

婦人科悪性腫瘍の臨床、分子標的治療

資格

日本産科婦人科学会 専門医 指導医

日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医 指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

宮坂 亞希 ミヤサカ アキ

医長/平成27年 東京大学大学院卒

専門

婦人科腫瘍

資格

日本産科婦人科学会 専門医

日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

細胞診専門医

鈴木 由梨奈 スズキ ユリナ

鈴木ゆりな医長/平成21年 金沢大学卒

専門

婦人科一般

資格

日本産科婦人科学会 専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

日本産科婦人科内視鏡学会 技術認定医

日本内視鏡外科学会 技術認定医

天神林 友梨 テンジンバヤシ ユリ

医長/平成22年 宮崎大学卒

専門

産婦人科

資格

産婦人科 専門医

がん治療認定医

女性医学専門医

佐藤 雅和 サトウ マサカズ

医長/平成22年 東京大学卒 平成30年 東京大学大学院修了

専門

婦人科腫瘍

資格

日本産科婦人科学会 産婦人科 専門医

神田 蘭香 カンダ ランカ

KandaFujin医長/平成23年 帝京大学卒  令和2年 帝京大学大学院卒

専門

婦人科腫瘍

資格

日本産科婦人科学会 専門医

日本臨床細胞学会 専門医

日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

廣瀬 佑輔 ヒロセ ユウスケ

廣瀬Dr婦人科医長/平成22年 昭和大学卒

専門

婦人科腫瘍、内視鏡手術、ロボット手術

資格

産婦人科専門医

産婦人科指導医

がん治療認定医

da Vinci console surgeon

婦人科腹腔鏡技術認定医

稲葉 洋文 イナバ ヒロフミ

稲葉Dr婦人医員/平成25年 北海道大学卒

資格

日本産科婦人科学会 

 

 

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター  

郵便番号362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室780番地 埼玉県立がんセンター

ファックス:048-722-1129

検査や治療又は診療の内容に関する個別のご相談には応じかねます。
がん相談については、地域連携・相談支援センターをご利用ください。
地域連携・相談支援センター連絡先
電話:048-722-1111
受付時間 平日9時00分~16時00分

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