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掲載日:2022年5月26日

内視鏡科

特色・専門分野

 内視鏡科は、消化管(食道・胃・十二指腸・大腸)と頭頚部(中咽頭・下咽頭)のがんの内視鏡診断・治療を担当しています。進行がんに対しては消化器内科が化学療法を担当しています。 

 我々は、下記に貢献することを目標としています。

  1. がんの早期発見、適切な診断 
  2. 体に負担の少ないがん治療 
  3. がんに伴う辛い症状の緩和治療 

 良質ながん医療を提供するためには、各科の連携が非常に重要と考えています。当科では、消化器内科、消化器外科、頭頚部外科、放射線科など複数の領域の専門家と密に連携して診療を進めています。
 また、より良い新しい医療を創るため、臨床研究や研究開発にも積極的に取り組んでいます。

当科の診断

~精度の高い検査を目指します~

 治療前には、拡大内視鏡や特殊光内視鏡を用いて、精密な内視鏡検査を行っています。また超音波内視鏡で治療方針決定のための評価を行っています。

 治療後のフォローの内視鏡検査もしっかりと対応しています。がん診療では、別の部位に新たながんができることや、別の臓器にがんができることは決して珍しいことではありません。早期発見・早期治療できるよう内視鏡のスペシャリストが担当いたします。

内視鏡画像1

~患者さんの希望を考慮し、麻酔で苦痛を軽減します~

 当科では必要に応じて麻酔薬(鎮静薬)を使用して、検査・治療を行うようにしています。処置後は麻酔から完全に覚めるまでの間、リカバリールームで30分から1時間程度お休みいただきます。

→ 内視鏡検査と検査前の注意事項について

当科の治療


~早期がんに対して、内視鏡的治療を積極的に行っています
 近年、内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の普及によって、従来外科手術を受けて臓器を摘出されていた大型の早期がんに対しても、完全にがんを切除し臓器温存することが出来るようになりました。
 内視鏡治療の適応については、最新のがん診療ガイドラインやエビデンスを踏まえて判断しています。がん治療は根治性が重要ですので、必要に応じて内視鏡治療ではなく外科手術も提案いたします。
【ESD困難症例】
 当院は、埼玉県のがん診療連携拠点として、内視鏡治療の困難例も積極的に受け入れています。大きな病変や瘢痕病変だけでなく、放射線治療後の食道癌(遺残病変/再発病変/異時病変)、残胃癌、ESD後の遺残病変、食道狭窄を有する食道癌・胃癌症例(細径内視鏡治療)などにも対応しています。是非、ご相談ください。

内視鏡画像2

            胃の巨大病変に対するESD

 

がんに対する診断・治療

頭頚部がん

拡大内視鏡・特殊光を用いた早期診断・範囲診断

内視鏡的咽喉頭手術(ELPS)

食道がん

拡大内視鏡・特殊光を用いた早期診断・範囲診断

内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、放射線後salvage ESD

胃がん

拡大内視鏡・特殊光を用いた早期診断・範囲診断

ESD

大腸

がん/腺腫

拡大内視鏡・特殊光を用いた早期診断・範囲診断

ESD、内視鏡的粘膜切除術(EMR)、ポリペクトミー

十二指腸

がん/腺腫

EMR、ESD、腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)

GIST(食道・胃)

EUS-FNA

腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)

 

症状改善、緩和的な内視鏡処置

 

・ステント留置術(食道・胃十二指腸・大腸)

・内視鏡的胃瘻造設、内視鏡的腸瘻造設(予防的、緩和的)

・食道狭窄拡張術(術後/放射線治療後/内視鏡治療後) など

 

食道ESD 食道拡張術

胃ESD

大腸ESD

診療実績

 

2018年度

2019年度

2020年度

2021年度

上部内視鏡検査

4,458

4,572

4,035

3,848

下部内視鏡検査

1,790

1,805

1,649

1,696

中下咽頭ELPS/ESD*

10

3

3

4

食道ESD

80

78

68

47

胃ESD

77

98

82

69

十二指腸EMR/ESD

2

6

5

5

大腸ポリペクトミー

EMR

661

629

548

648

大腸ESD

11

16

16

12

食道拡張術

114

64

54

68

胃瘻造設術

1

4

4

7

 

医療機関の方々へ


 内視鏡検査では、がんを疑うが病理診断が確定しないケースや、がんではないと思われるが違和感が残るケースなど経験します。当科へのご紹介は、がんの診断がついていない段階でも全く問題はございません。慎重に、検査・フォローをいたします。遠慮なくご紹介、ご相談下さい。
 
インターネットを利用した診療・検査予約システム「C@RNA Connect (カルナコネクト)」
 現在当院では利便性を図る目的で、医療機関を対象とするインターネットを使用した診察の予約を受けるシステム「C@RNAConnect(カルナコネクト)」を導入し24時間365日、外来診察(初診)予約受付が可能となっております。
 利用にあたっては事前登録が必要なりますので、下記リンクよりお申し込み頂き、ぜひご活用下さい。
→ C@RNA Connect (カルナコネクト)

 

スタッフ

依田 雄介 ヨダ ユウスケ

内視鏡科依田Dr画像内視鏡科科長兼診療部長/平成15年 札幌医大卒

患者様へのメッセージ

内視鏡を通じて、皆様に最善のがん医療を提供したいと考えています。病状や検査・治療などで、分からないこともあるかと思います。遠慮されず、お気軽にご相談下さい。

専門

消化管内視鏡

 

佐藤 大幹 サトウ ダイキ

内視鏡科佐藤Dr画像医長/平成22年 琉球大学卒

患者様へのメッセージ

当科を受診される際にはがんの疑い、またはがんと診断され、様々な心配や不安を持っておられると思います。そのような思いを受け止め、最善最適な医療を行えるよう努めてまいります。些細なことでも、なんでもご相談下さい。

専門

消化管内視鏡

資格

日本内科学会認定内科医

総合内科専門医

日本消化器病学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

医学博士

 

剛﨑 有加 コワザキ ユカ

内視鏡科剛﨑Dr画像非常勤/平成19年 東邦大学医学部医学科卒

患者様へのメッセージ

お一人お一人に丁寧な内視鏡検査・治療をすることを心がけています。

専門

消化管内視鏡

資格

日本内科学会認定内科医

総合内科専門医

日本消化器病学会専門医

日本消化器内視鏡学会専門医

日本食道学会食道科認定医

がん治療認定医

 

当科の研究 

リンクをご覧ください。

 

レジデント募集

がん内視鏡診断・治療に特化した診療を一緒に勉強しませんか?

 内視鏡科では、消化管がんの内視鏡治療・診断のスペシャリストを目指す医師を募集しています。市中病院での一般消化器内科は多臓器を扱い、手技系から内科的な治療、急性腹症から炎症性腸疾患、がんまでと幅広い診療が行える魅力がある一方で、ある一分野に特化した診療を行うことが難しい領域でもあると思います。

 当院は県のがん診療拠点として多くのがん患者さんを受け入れており、集中的にがんの内視鏡診療を学ぶことが可能です。

 がん内視鏡診断・治療を専門的に一定期間勉強したい、将来的に内視鏡診療を専門にしていきたい、緊急に振り回されずもっと落ち着いて専門的な診療がしたい、など動機は様々だと思いますが、がん内視鏡診療を勉強したいという思いのある先生がいれば、ぜひ私達と一緒に仕事をしましょう。

 当科は、臨床だけでなく、臨床研究や研究開発にも注力しています。ご興味を持たれた方は、是非ご連絡下さい。

                             内視鏡科科長 依田雄介

E-mail: yoda.yusuke@saitama-pho.jp

 

 

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター  

郵便番号362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室780番地 埼玉県立がんセンター

ファックス:048-722-1129

検査や治療又は診療の内容に関する個別のご相談には応じかねます。
がん相談については、地域連携・相談支援センターをご利用ください。
地域連携・相談支援センター連絡先
電話:048-722-1111
受付時間 平日9時00分~16時00分

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