循環器・呼吸器病センター > センターのご紹介 > 病院情報の公表 > 令和7年度 埼玉県立循環器・呼吸器病センター病院指標
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掲載日:2026年10月6日
| 年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 患者数 | 0 | 13 | 51 | 56 | 194 | 580 | 1,070 | 2,517 | 1,709 | 268 |
当センターは、主に循環器・呼吸器・脳疾患の専門病院として、循環器は心臓疾患(心筋梗塞、狭心症、不整脈、弁膜症等)、呼吸器は肺がんを始めとする呼吸器系の難治性疾患や結核などの呼吸器系感染症、脳血管疾患(脳梗塞)、大血管疾患(大動脈瘤等)等に貢献する地域に密着した医療機関です。
退院患者数は前年度と比べると、664名(11.5%)増加しました。60歳以上は全体の86.2%を占めており、前年の85.7%とほぼ同水準でした。
今後も医療の質を高め、より高度で安全な医療を提供できる体制を維持することを目標とし、充実した医療環境の整備に努めて参ります。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 050050xx0200xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし | 272 | 4.77 | 4.12 | 0.74 | 72.16 |
| 050070xx03x0xx | 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし | 234 | 5.13 | 4.43 | 0.00 | 68.42 |
| 050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 198 | 13.35 | 17.31 | 13.13 | 80.95 |
| 050030xx03000x | 急性心筋梗塞(続発性合併症を含む。)、再発性心筋梗塞 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | 174 | 10.53 | 11.36 | 2.30 | 72.07 |
| 050050xx9910xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし | 173 | 3.60 | 3.10 | 1.16 | 70.81 |
循環器内科では、不整脈の治療、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症)に対する経皮的冠動脈ステント留置術(PCI)、心不全の治療が上位となっています。
また、心筋梗塞や狭心症などの冠動脈疾患に対するカテーテル治療をはじめ、弁膜症などの心臓構造疾患、肥大型心筋症、肺血管、下肢血管に対する治療を実施しています。低侵襲で患者さんの身体的負担が少ない治療にも積極的に取り組んでいます。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 040040xx9910xx | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし | 222 | 2.17 | 2.99 | 0.45 | 71.81 |
| 040040xx99040x | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし | 122 | 8.32 | 7.92 |
0.00 |
70.99 |
| 040110xxxx00xx | 間質性肺炎 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | 93 | 17.37 | 18.39 | 10.75 | 74.86 |
| 0400802499x0xx | 肺炎等(市中肺炎かつ75歳以上) 手術なし 手術・処置等2なし | 71 | 14.63 | 16.10 | 9.86 | 80.04 |
| 040110xxxx10xx | 間質性肺炎 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし | 66 | 13.76 | 10.12 | 1.52 |
71.33 |
呼吸器内科では、気管支鏡による検査(生検)、肺がんの化学療法、間質性肺炎の検査・治療が上位となっています。
肺がんをはじめ、喘息、COPD、間質性肺炎、肺の感染症など、さまざまな呼吸器疾患の診断・治療を行っています。
また、慢性呼吸不全に対する在宅酸素療法や在宅人工呼吸器療法にも対応し、退院後も地域の医療機関と連携して継続的な診療を行っています。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 010060xx99x40x | 脳梗塞 手術なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし | 119 | 15.88 | 16.51 | 45.38 | 74.27 |
| 010060xx99x20x | 脳梗塞 手術なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし | 78 | 15.50 | 16.60 | 42.31 | 77.86 |
| 010040x099000x | 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | 75 | 20.72 | 18.40 | 80.00 | 70.67 |
| 010070xx01x0xx | 脳血管障害 脳血管内手術等 手術・処置等2なし | 51 | 11.53 | 13.37 |
1.96 |
71.76 |
| 010060xx02x40x | 脳梗塞 経皮的脳血管形成術等 手術・処置等24あり 定義副傷病なし | 36 | 18.64 | 23.33 |
55.56 |
78.61 |
脳神経外科では、頸動脈狭窄症、脳梗塞、未破裂脳動脈瘤の治療が上位となっています。
当センターでは、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などの脳卒中をはじめ、脳動脈瘤、脳腫瘍、頭部外傷、水頭症、てんかんなど、幅広い疾患の診断・治療を行っています。
特に脳卒中については、発症から治療開始までの時間が予後を左右するため、迅速な診療体制を整えています。埼玉ストロークネットワーク(SSN)の基幹施設、一次脳卒中センター(PSC)コア施設に認定されており、埼玉県北部地域における高度な脳卒中診療を担う施設として、rt-PA療法や血管内再開通療法にも対応しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 040040xx02x0xx | 肺の悪性腫瘍 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの等 手術・処置等2なし | 119 | 10.90 | 9.75 | 0.00 | 71.55 |
| 040040xx9910xx | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 手術・処置等2なし | 48 | 2.33 | 2.99 | 0.00 |
73.96 |
| 040200xx99x00x | 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | 45 |
8.40 |
9.25 | 2.22 | 47.80 |
| 040040xx9902xx | 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり | 22 | 8.55 | 18.43 | 0.00 | 76.55 |
| 040150xx97x0xx | 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術あり 手術・処置等2なし | 15 | 27.00 | 27.90 | 26.67 | 66.33 |
呼吸器外科では、肺がん、気胸の治療が上位となっています。
肺がんをはじめ、気胸、縦隔腫瘍、膿胸などに対する手術を主に胸腔鏡を用いて実施しています。進行肺がんに対しては、術前に薬物療法を行ったうえで手術を実施するなど、病状に応じた治療に取り組んでいます。
また、2025年4月より「肺がん診療センター」を開設し、肺がんの診断から治療、リハビリテーション、緩和ケアまで、患者さん一人ひとりの病状に応じた専門的な医療を提供しています。
さらに、肺がんを疑う患者さんを対象に、胸部単純CTの撮影、診察、結果説明を行う「CT外来」を開設しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 050163xx03x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり | 89 | 13.36 | 14.77 | 5.62 | 77.98 |
| 050200xxxxxxxx | 循環器疾患(その他) | 44 | 4.18 | 7.72 | 0.00 | 74.57 |
| 050180xx02xxxx | 静脈・リンパ管疾患 下肢静脈瘤手術等 | 35 | 2.97 | 2.57 | 0.00 | 65.69 |
| 050170xx03000x | 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | 33 | 5.73 | 5.12 | 3.03 | 78.27 |
| 050161xx02x1xx | 大動脈解離 ステントグラフト内挿術 手術・処置等21あり | 12 | 15.83 | 19.70 | 0.00 | 68.08 |
血管外科では、腹部大動脈瘤、動脈狭窄症、下肢静脈瘤の治療が上位となっています。
心臓外科と協力し、胸部・腹部大動脈瘤、大動脈解離、頸動脈狭窄症、下肢閉塞性動脈硬化症、重症下肢虚血、透析用内シャントの造設・不全、内臓動脈瘤、腎動脈狭窄症、静脈疾患など、幅広い血管疾患の診断・治療を行っています。
ステントグラフト治療を含む血管内治療(カテーテル治療)や、人工血管置換術やバイパス手術に加え、外科手術と血管内治療を組み合わせたハイブリッド治療など、患者さんの身体的負担を軽減する低侵襲治療にも積極的に取り組んでいます。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 050080xx0101xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり | 47 |
19.04 |
20.68 | 0.00 | 70.91 |
| 050163xx01x1xx | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等21あり | 32 | 22.94 | 27.21 | 0.00 | 72.38 |
| 050161xx01x1xx | 大動脈解離 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術等 手術・処置等21あり | 26 | 27.27 | 29.22 | 7.69 | 67.04 |
| 050130xx9900x0 | 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 | 15 | 15.60 | 17.31 | 13.33 | 79.40 |
| 050050xx0101xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 心室瘤切除術(梗塞切除を含む。) 単独のもの等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり | 14 | 25.43 | 21.48 | 0.00 | 71.93 |
心臓外科では、弁膜症の治療が上位となっています。
狭心症・心筋梗塞などの冠動脈疾患、弁膜症、大動脈瘤などの心臓・大血管疾患に対する外科的治療を行っています。
弁膜症に対する人工弁置換術・弁形成術、冠動脈疾患に対する冠動脈バイパス術、大動脈瘤に対するステントグラフト治療や人工血管置換術、外科手術と血管内治療を組み合わせたハイブリッド手術など、病状に応じた治療を行っています。また、低侵襲心臓手術(MICS)にも取り組み、傷を小さくして身体への負担を軽減する手術を積極的に行っています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 110280xx9902xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり | 12 | 20.17 | 7.78 | 33.33 | 80.08 |
| 110280xx9901xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり | ― | ― | 14.01 | ― | ― |
| 110280xx9903xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり | ― | ― | 19.48 | ― | ― |
| 180040xx99x0xx | 手術・処置等の合併症 手術なし 手術・処置等2なし | ― | ― | 9.65 | ― | ― |
| 110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし | ― | ― |
7.23
|
― | ― |
腎臓内科では、慢性腎不全に伴う透析用シャントの治療が上位となっています。
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病に伴う慢性腎臓病を中心に、腎疾患の診断・治療を行っています。
また、入院中の透析患者さんには、血液透析・腹膜透析の管理や血液浄化療法も実施しています。さらに、血管外科と連携し、透析患者さんの血液透析用シャント不全に対する治療にも対応しています。
「10症例未満の数値」は、「ー(ハイフン)」を記入しています。
| DPCコード | DPC名称 | 患者数 |
平均 |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 16 | 4.81 | 4.56 | 0.00 | 74.69 |
| 060100xx01xxxx | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 | 14 | 3.86 | 2.56 | 0.00 | 71.79 |
| 060035xx0100xx | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | ― | ― |
14.80 |
― | ― |
| 060040xx0300xx | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 直腸切除・切断術 切除術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし | ― | ― | 14.87 | ― | ― |
| 060150xx99xxxx | 虫垂炎 手術なし | ― | ― | 8.00 | ― | ― |
消化器外科では、胃がん・大腸がんなどの悪性疾患をはじめ、鼠径ヘルニアなどの診断・治療を行っています。
手術では、胃がん・大腸がんなどの悪性腫瘍をはじめ、鼠径ヘルニアなどの良性疾患に対する手術を行っており、胃がん・大腸がん・鼠径ヘルニアなどでは腹腔鏡手術にも対応しています。
また、胃がん・大腸がんの化学療法など、手術以外の治療も行っています。さらに、胃カメラ・大腸カメラなどの消化器内視鏡検査や、大腸ポリープ切除、消化管出血に対する止血術などの治療内視鏡にも対応しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
「10症例未満の数値」は、「ー(ハイフン)」を記入しています。
| 5大癌 | Stage1 | Stage2 |
Stage3 |
Stage4 | 不明 | 再発※ | 病期分類基準 | 版数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
胃癌 |
2 | 2 | 0 | 3 | 3 | 4 | 1 | 7,8 |
|
大腸癌 |
5 | 3 | 0 | 1 | 6 | 2 | 1 | 7,8 |
|
乳癌 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
|
肺癌 |
102 | 37 | 66 | 132 | 90 | 434 | 0 | 7,8 |
|
肝癌 |
0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | 7 |
UICC TNM分類、癌の取扱規約
5大がんと呼ばれる胃がん、大腸がん、乳がん、肺がん、肝がんの治療で入院した患者さんを、初発のステージ別と再発に分けて集計しています。
当センターでのがん治療は、肺がん、胃がん、大腸がんが対象となっています。
がんのステージ分類は、ステージ0からⅠ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳとあり、ステージⅣ期が最も進行している状態です。
「初発」は、がんの診断と初回治療のための入院がすべて含まれます。「再発」は、初回治療終了後や、再発・転移(遠隔)をきたしたものです。
「再発」の症例数が多い理由は、化学療法で同じ患者さんが5クール(回)繰り返して入院した場合なども、再発として集計されるためです。
「不明」の症例は、退院時に病理診断等の検査結果が出ておらず、病期分類ができないものを掲載しています。
| 重症度 | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|
| 軽症 | 14 | 11.50 | 62.29 |
| 中等症 | 88 | 14.11 | 75.42 |
| 重症 | 16 | 16.38 | 78.31 |
| 超重症 | 1 | 3.00 | 81.00 |
| 不明 | 0 | 0.00 | 0.00 |
市中肺炎とは、病院や診療所など以外で自宅などの日常生活を送っているうちに感染し、発症した肺炎のことです。
(成人の定義は20歳以上)
入院中に発症した肺炎(院内肺炎)や食べ物の誤えんによる肺炎(誤えん性肺炎)は対象外です。
当院では、中等症の患者さんが最も多く全体の7割を占めております。
| 発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
|---|---|---|---|---|
| 3日以内 | 319 | 17.41 | 76.86 | 44.07 |
| その他 | 10 | 18.40 | 69.30 | 1.82 |
脳卒中については、発症から治療開始までの時間が予後を左右するため、迅速な診療体制を整えています。埼玉ストロークネットワーク(SSN)の基幹施設、日本脳卒中学会認定の一次脳卒中センター(PSC)として、埼玉県北部地域における高度な脳卒中診療を担っています。
近隣の医療機関のみならず、北部地域全域の救急本部・分署とも緊密に連携し、24時間365日、脳疾患に関する高度な救急医療を提供できるよう、受入れ体制を整えています。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) | 213 | 2.35 | 3.15 | 0.47 | 72.67 |
| K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺又は心外膜アプローチ) | 202 | 1.56 | 2.67 |
0.00 |
68.56 |
| K5492 | 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症に対するもの) | 125 | 0.08 | 9.05 | 1.60 | 70.84 |
| K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) | 115 | 0.00 | 11.55 | 6.09 | 71.30 |
| K5972 | ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) | 109 | 4.43 | 9.52 | 2.75 | 80.16 |
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 82 | 2.43 | 5.93 | 0.00 | 76.74 |
| K5612ロ | ステントグラフト内挿術1以外の場合(腹部大動脈) | 77 | 2.60 | 10.94 | 6.49 | 76.81 |
| K617-4 | 下肢静脈瘤血管内焼灼術 | 34 | 1.00 | 1.00 | 0.00 | 66.12 |
| K5612イ | ステントグラフト内挿術1以外の場合(胸部大動脈) | 26 | 3.00 | 14.08 | 3.85 | 73.77 |
| K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) | 14 | 1.29 | 1.36 | 0.00 | 72.86 |
血管外科では、閉塞性動脈硬化症に対する手術、腹部・胸部大動脈瘤に対するステントグラフト術が上位となっています。
大動脈瘤に対するステントグラフト術、人工血管置換術、ハイブリッド手術、バイパス手術をはじめ、閉塞性動脈硬化症に対するカテーテル治療、バイパス術、ハイブリッド手術など、病状に応じた治療を行っています。また、下肢静脈瘤に対するカテーテル焼灼術や内視鏡的手術(SEPS)などにも対応しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術前日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | 63 | 0.06 | 17.54 | 61.90 | 80.21 |
| K6092 | 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈) | 49 | 2.98 | 10.37 | 8.16 | 73.84 |
| K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 34 | 0.50 | 10.56 | 11.76 | 80.35 |
| K1643 | 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの)(脳内のもの) | 25 | 0.36 | 31.48 | 80.00 | 72.44 |
| K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) | 24 | 1.33 | 24.58 | 25.00 | 67.21 |
脳神経外科では、脳梗塞に対する経皮的脳血栓回収術、内頚動脈狭窄症に対する頸動脈内膜剥離術(動脈血栓内膜摘除術)が上位となっています。
また、脳動脈瘤に対する開頭クリッピング術や血管内治療(コイル塞栓術)、頸動脈狭窄症に対する頸動脈ステント留置術など、患者さんの状態や病変に応じて適切な治療方法を選択しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術前日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K5551 | 弁置換術(1弁のもの) | 31 | 8.71 | 22.03 | 3.23 | 68.23 |
| K5522 | 冠動脈・大動脈バイパス移植術(2吻合以上) | 28 | 5.00 | 29.43 | 14.29 | 71.86 |
| K5552 | 弁置換術(2弁のもの) | 16 | 7.56 | 23.31 | 6.25 | 73.63 |
| K560-22ニ | オープン型ステントグラフト内挿術上行大動脈及び弓部大動脈の同時手術(その他のもの) | 13 | 0.28 | 30.85 | 15.38 | 65.54 |
| K5601ロ | 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。)上行大動脈人工弁置換術を伴う大動脈基部置換術 | 11 | 4.27 | 30.82 | 18.18 | 65.82 |
心臓外科では、弁置換術、冠動脈・大動脈バイパス移植術が上位となっています。
弁膜症に対する人工弁置換術・弁形成術、狭心症・心筋梗塞などの冠動脈疾患に対する冠動脈バイパス術を主に行っています。
また、大動脈瘤に対するステントグラフト治療(TEVAR、EVAR)や人工血管置換術、弁膜症などの心臓構造疾患に対するカテーテル治療(TAVI、MitraClip)、傷を小さくして身体への負担を軽減する低侵襲心臓手術(MICS)にも積極的に取り組んでいます。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術前日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K514-23 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの | 73 | 2.48 | 8.53 | 0.00 | 72.26 |
| K514-21 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 | 26 | 2.04 | 5.54 | 0.00 | 72.46 |
| K514-22 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 | 17 | 1.71 | 7.82 | 0.00 | 68.59 |
| K5131 | 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) | 15 | 10.87 | 6.20 | 0.00 | 45.67 |
| K496-5 | 経皮的膿胸ドレナージ術 | 10 | 0.00 | 24.70 | 20.00 | 68.10 |
呼吸器外科では、胸腔鏡下肺悪性手術が上位となっています。
肺がんをはじめ、気胸、縦隔腫瘍、膿胸などの疾患に対する手術を、主に胸腔鏡を用いた低侵襲手術で実施しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K616-41 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(初回) | 25 | 0.72 | 1.96 | 8.00 | 74.68 |
| K6121イ | 末梢動静脈瘻造設術内シャント造設術(単純なもの) | 13 | 8.54 | 7.23 | 15.38 | 75.77 |
| K635-3 | 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 | 13 | 13.77 | 18.08 | 15.38 | 75.15 |
| K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | ー | ー | ー | ー | ー |
| K616-42 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術(1の実施後3月以内に実施) | ー | ー | ー | ー | ー |
腎臓内科では、経皮的シャント拡張術・血栓除去術が上位となっています。
透析用シャントに対する経皮的シャント拡張術・血栓除去術を主に行っています。
また、透析導入時に必要となる内シャント設置術や、血液透析・腹膜透析の管理など、透析に関連した診療にも対応しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
※「10症例未満の数値」は、「ー(ハイフン)」を記入しています。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K6154 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)その他のもの | 11 | 1.82 | 11.45 | 18.18 | 75.09 |
| K496-5 | 経皮的膿胸ドレナージ術 | ー | ー | ー | ー | ー |
| K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの | ー | ー | ー | ー | ー |
| K509-4 | 気管支瘻孔閉鎖術 | ー | ー | ー | ー | ー |
| K496-4 | 胸腔鏡下膿胸腔掻爬術 | ー | ー | ー | ー | ー |
呼吸器内科では、血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)が上位となっています。
呼吸器内科は手術を専門とする診療科ではありませんが、今回の集計は「退院診療科」をもとに集計しているため、必ずしも「診療科」と「手術実施科」が一致するとは限りません。
また、当センターでは、高齢者が食物や義歯などの異物を誤嚥した場合の除去治療なども行っています。
なお、本内容は厚生労働省が定めた分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは必ずしも一致しません。
※「10症例未満の数値」は、「ー(ハイフン)」を記入しています。
| Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 10 | 1.00 | 2.50 | 0.00 | 70.70 |
| K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | ー | ー | ー | ー | ー |
| K6335 | ヘルニア手術 鼠径ヘルニア | ー | ー | ー | ー | ー |
| K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm以上) | ー | ー | ー | ー | ー |
| K7193 | 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術 | ー | ー | ー | ー | ー |
消化器外科では、胃がん・大腸がんなどの悪性腫瘍に対する手術や、鼠径ヘルニアなどの良性疾患に対する手術を、腹腔鏡を用いた低侵襲手術で実施しています。
さらに、内視鏡的大腸ポリープ切除術など、手術以外の治療にも対応しています。
なお、本内容は厚生労働省が定める分類・集計定義に基づいているため、実際の診療実績とは異なる場合があります。詳細については、診療科紹介もご参照ください。
※「10症例未満の数値」は、「ー(ハイフン)」を記入しています。
| DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
|---|---|---|---|---|
| 130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | 0 | 0.00 |
| 異なる | 9 | 0.14 | ||
| 180010 | 敗血症 | 同一 | 5 | 0.08 |
| 異なる | 27 | 0.42 | ||
| 180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | 6 | 0.09 |
| 異なる | 1 | 0.02 | ||
| 180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 71 | 1.10 |
| 異なる | 3 | 0.05 |
臨床上、完全になくすことは難しいものの、少しでも減らすことが望ましい疾患・状態として、播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌症、手術・処置等の合併症について、発症率を集計しています。
入院契機の「同一」とは、入院時に各傷病名欄の疾患と診断されている患者さんを指します。一方、「異なる」とは、別の疾患で入院した後に各傷病名欄の状態となり、入院時の疾患よりもその治療に多くの医療資源が必要となった場合を指します。
手術・処置等の合併症には、心臓ペースメーカーの電池消耗、術後創部感染やカテーテル感染、透析用シャントの血栓等による閉塞などがあります。透析用シャントが閉塞して使用できなくなった場合には、経皮的シャント拡張術・血栓除去術などの治療を行っています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
| 肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母) | 分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) | リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 |
|---|---|---|
|
240 |
238 | 99.2% |
分子:肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数
分母:肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数
算出方法:(分子÷分母)×100
集計対象:一般病棟に1回以上入院した患者
肺⾎栓塞栓症・深部静脈⾎栓症(静脈⾎栓塞栓症)は突然死を引き起こす可能性のある極めて重篤な疾患で、しばしば⼤きな⼿術後や⻑期臥
床の際に起こります。この予防⽅法には弾性ストッキングの着⽤や間歇的空気圧迫装置の使⽤、薬物療法などがあります。
特にリスクレベルが「中」以上と評価された場合、適切な要望対策が非常に重要であり、予防策の実施率が高いと肺血栓塞栓症の発生リスクが低くなり、患者の安全が確保されます。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、臨床指標(クリニカルインディケータ)とは異なります。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
| 血液培養オーダー日数(分母) | 血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数(分子) | 血液培養2セット実施率 |
|---|---|---|
|
805 |
437 |
54.3% |
分子:血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数
分母:血液培養オーダー日数
算出方法:(分子÷分母)×100
特に死亡率の高い菌血症という重篤な感染症を診断する上で血液培養は不可欠な検査であり、2セット以上での実施によって病原微生物の検出
感度や検査精度の向上が期待でき、感染症による死亡率の低下に繋がるとされています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、臨床指標(クリニカルインディケータ)とは異なります。なお、院内調査では、98.2%でした。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
| 広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数(分母) | 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) | 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 |
|---|---|---|
| 553 | 391 |
70.7% |
分子:分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数
分母:広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数
算出方法:(分子÷分母)×100
集計対象:一般病棟に1回以上入院した患者
集計対象外:入院後24時間以内に死亡した患者、生後1週間以内に死亡した新生児、臓器移植受けた患者
広域スペクトル抗菌薬とは、複数の種類の細菌に対して効果を示す抗菌薬です。これらの薬剤は、特に重篤な感染症や複雑な感染症の治療に使用されます。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率は、感染症の正確な診断と適切な抗菌薬の選定に重要な役割を果たします。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいて算出しています。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
| 退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数*(分母) |
退院患者に発生した転棟・転落件数(分子) | 転倒・転落発生率 |
|---|---|---|
| 83,064 | 138 |
1.7% |
分子:転棟・転落の発生件数
分母:入院患者延べ数
算出方法:(分子÷分母)×1000
入院患者さんが、入院中にベットから落ちたり、歩行中に転んだりする「転倒・転落」事象がどの程度起きているかを示す指標です。
当センターでは、様式3(施設情報)・補助票のデータを使用して算出しています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、臨床指標(クリニカルインディケータ)とは異なります。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
| 退院患者の在院日数の総和 もしくは入院患者延べ数(分母) |
退院患者に発生したインシデント影響度分類レベル3b以上の転棟・転落の発生件数(分子) | 転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率 |
|---|---|---|
|
ー |
ー |
ー |
分子:インシデント影響度分類レベル3b以上の転棟・転落の発生件数
分母:入院患者延べ数
算出方法:(分子÷分母)×1000
分子が、10件未満の為、「ー(ハイフン)」としており、良好な結果です。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、臨床指標(クリニカルインディケータ)とは異なります。
当センターでは、様式3(施設情報)・補助票のデータを使用して算出しています。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
| 全身麻酔手術で、予防的抗菌薬投与が実施された手術件数(分母) | 分母のうち、手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術数(分子) | 手術開始1時間以内の予防的抗菌薬投与率 |
|---|---|---|
| 868 | 860 |
99.08% |
分子:分母のうち、手術開始前1時間以内に予防的抗菌薬が投与開始された手術件数
分母:全身麻酔手術で、予防的抗菌薬投与が実施された手術
算出方法:(分子÷分母)×100
手術部位感染(SSI:Surgical Site Infection)の予防を目的として、手術開始前1時間以内に抗菌薬を投与できた割合を示す指標です。
感染予防のために、抗菌薬を「早すぎず、遅すぎず」適切なタイミングで投与することが重要で、特に執刀時に血中・組織中の薬剤濃度を十分に確保することが求められます。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
| 退院患者の在院日数の緩和もしくは 除外条件に該当する患者を除いた 入院患者延べ数*(分母) |
褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上 の褥瘡)の発生患者数(分子) |
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率 |
|---|---|---|
| 82,623 | 34 |
0.04% |
分子:除外条件に該当する患者を除いた褥瘡(d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡)の新規発生患者数
分母:除外条件に該当する患者を除いた入院患者延べ数
算出方法:(分子÷分母)×100
d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率とは、皮膚が真皮層まで損傷した段階以上の褥瘡が新たに発生した割合を示す指標です。
医療の質やケア体制を評価する重要な項目であり、発生率が低いほど予防的ケアが適切に行われていることを示します。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
当センターでは、様式3(施設情報)・補助票のデータを使用して算出しています。
厚生労働省の定めた分類・集計定義に基づいているため、臨床指標(クリニカルインディケータ)とは異なります。
| 65歳以上の退院患者数(分母) | 分母のうち、入院後48時間以内に 栄養アセスメントが実施された患者数(分子) |
65歳以上の患者の入院早期の栄養アセスメント 実施割合 |
|---|---|---|
| 5,187 | 5,187 |
100% |
分子:分母のうち、入院後48時間以内に栄養アセスメントが実施された患者数
分母:65歳以上の退院患者数
算出方法:(分子÷分母)×100
高齢患者が入院した際に、一定期間内(通常は入院後48時間以内など)に栄養状態を評価した割合を示す指標です。高齢者は低栄養やサル
コペニアのリスクが高いため、早期に栄養状態を把握し、適切な介入につなげることが予後改善や合併症予防に重要とされています。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
| 退院患者の在院日数の総和(分母) | 分母のうち、身体的拘束日数の総和(分子) | 身体的拘束の実施率 |
|---|---|---|
|
80,636 |
1,938 |
2.4% |
分子:分母のうち、身体的拘束日数の総和
分母:退院患者の在院日数の総和
算出方法:(分子÷分母)×100
身体的拘束は拘束は転倒・転落、点滴抜去などのリスク回避のために使われることもあり、医療安全とのバランスが課題となっています。
実務的にはゼロは困難なこともあるため、「できるだけ低い率」を維持し、削減の取り組みを継続することが求められます。
当該項目は医療機関の性質によって異なるため、他の医療機関の値と単純に比較することは困難です。
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