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掲載日:2023年8月9日

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埼玉県立小児医療センター(病院紹介)

病院の特徴

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診療科目 小児科(新生児科、代謝・内分泌科、消化器・肝臓科、腎臓科、感染免疫科、血液・腫瘍科、遺伝科、総合診療科、循環器科、神経科)、精神科、アレルギー科、整形外科、形成外科、脳神経外科、心臓血管外科、小児外科、移植外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、小児歯科、麻酔科、病理診断科、産婦人科、救急科(集中治療科、救急診療科、外傷診療科)、臨床検査科
病床数 316床
所在地 〒330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1-2
子どもの命の重さを実感しながら、最善の看護を目指しています。

小児医療センターは、「For the future, for the children こどもたちの未来は私たちの未来」を理念に開設された小児専門の三次医療機関です。

診療科には内科系・外科系の各科をはじめ、遺伝科、精神科、放射線科、病理診断科、保健発達部などがあり、総合医療施設として小児のあらゆる疾患に対応し、埼玉県内における小児医療の最後の砦として、救急疾患や複合疾患のある患者さんの診療にあたっています。

また、在宅医療をしている患者さんが受診しやすい環境を整えている他、通学できない子どもたちのために、県立けやき特別支援学校を併設しています。

平成25年には「小児がん拠点病院」に全国15施設の1つとして指定されました。同年に「地域連携・相談支援センター」を院内に新設し、地域医療機関と連携しながら患者さんと家族が安心して適切な医療が受けられる環境を整備しています。

平成28年度にはさいたま新都心へ移転し、周産期医療体制の整備、救急医療体制の充実を目的とし総合周産期母子医療センター・小児救命救急センターを開設しました。子どもたちの未来のため、子どもたちの最善を目指した小児看護を実践しています。

看護部長からのメッセージ

子どもとご家族を支え、子どもたちの笑顔に支えられる看護

埼玉県立小児医療センターは、県内唯一の小児総合医療施設として、平成28年12月末にさいたま新都心に移転して4年が経過しました。24時間体制でリスクの高い新生児、重篤な小児救急患者さんを受け入れているほか、先天性心疾患の治療や生体肝移植を実施しています。また、小児がん拠点病院として血液がんの患者数は全国一であり、先進医療であるCAR-T療法やゲノム治療も開始しています。

センターは「子ども憲章」を掲げ、子どもたちが一人の人間として尊重され、最善の方法を選択し安心できるような療養環境を提供しています。私たち看護師は、子どもセルフケア看護理論を基盤とし、子どもとご家族の思いに寄り添い、子どもとご家族が持っている力を引き出すことを大切にしています。

小児看護を目指す皆さん、小児看護への情熱や思いを小児医療センターで実現しましょう。看護部は、看護師一人一人が、安心で安全、責任ある行動がとれるよう、それぞれの個性を尊重しながら、実践能力に合わせた指導を行い、思いやりのある看護師を育てています。

小児看護を極めていく道は厳しいかもしれません。しかし、私たちの看護が『子どもやご家族を支える』、病気を持ちながらも頑張っている『子どもたちの笑顔が私たちを支える』、そんな関係ができたら素晴らしいと思っています。

子どもたちの素敵な笑顔が皆さんを待っています。私たち看護部一同も、看護を通じて『夢』『やりがい』『よろこび』が感じられる職場となるよう、環境を整えてお待ちしています。

 

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副病院長 兼 看護部長 中田 尚子

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