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掲載日:2024年7月1日

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循環器・呼吸器病センター先輩看護師からのメッセージ

masuda  増田真琴3階東病棟/令和2年度入職
患者さんの回復していく姿にやりがいを感じています。

3階東病棟は、循環器内科を主科とした病棟で、心臓疾患の高度な治療や検査を行っており、地域だけでなく県外からも多くの患者さんが治療を受けています。

高齢化が進み、心不全が増加している今日、患者さんが安心して治療や入院生活を送れるようにチームで支援しています。更に、患者さんだけでなく、ご家族の思いにも耳を傾け、患者さん一人ひとりが自分らしい生活を送ることができるよう患者さん、家族に寄り添った看護を実践しています。日々の看護で悩んだ際は、経験豊富な先輩看護師や医師、コメディカルに相談できる環境なので安心して看護が実践できます。

急性期から再発防止の患者教育まで幅広い看護ができる事、専門的知識を活かしてチームの一員として働くことができ充実しています。また、患者さんやその家族からの感謝の言葉をいただいたり、元気な姿で退院される患者さんに関われることが大きなやりがいに繋がっています。

たくさんのやりがいを感じながら、毎日楽しく働くことができています。ぜひ、私たちと一緒に働きましょう。お待ちしています。

学生に向けてのメッセージ

循環器・呼吸器病センターでは、インターンシップを受け入れています。自分の希望する診療科や部署が複数ある場合は、日にちを分けて全て経験させてもらえます。私は、当病棟以外にも興味のある診療科でインターンシップをさせていただき、病棟の雰囲気をイメージすることができました。

看護部では入職時のオリエンテーションから始まり1年を通して新人研修があるため、病棟で実際の業務に入る前に基礎的な研修を受けることができます。病棟業務が始まってからは、毎日先輩方に丁寧に優しく指導していただき、不安が徐々に軽減できたことを覚えています。現在では、個別性のある看護支援を提供できるようになり、看護の楽しさを感じています。

1年目は業務に慣れることに精一杯で、体力的な不安がありました。しかし、病院の近くに公舎があり、近くに仲間がいる環境で安心して過ごすことができました。

私たちと協力し合う看護を一緒に学びませんか?お待ちしています。

摂食・嚥下障害看護認定看護師

noguti  野口雅子(ICU/平成30年認定)
「食べたい」という思いをかなえるために、実践を重ねています

私が認定看護師を目指したきっかけは、急性期治療を行う集中治療室の経験があったからです。急性期病院の現場では治療が最優先され、「食べたい」と訴える患者さんの思いを叶えることができないことが多くあります。そのため急性期であっても、早期から経口摂取に向けた支援を開始する必要性があると、日々感じていました。そして、そのような患者さんの思いを叶えたいと考え、摂食嚥下に関する専門的な知識や技術を学び認定看護師の資格を取得しました。

現在は、病棟で働きながら活動日に他病棟へ出向き、摂食嚥下障害のある患者さんの状態の把握、食事の評価、患者さんへ食べ方の指導、ご家族への対応、看護師に食事介助の方法などを指導しています。また、摂食嚥下障害が重度の患者さんには、医師・コメディカルと連携し、専門的な検査を実施して「食べる」ための評価を行い、少しでも経口から摂取できるように支援しています。患者さんが最初のひと口を食べられた後に、「おいしい」と笑顔で言っていただける言葉にやりがいを感じながら、さらに成長できるように日々実践を重ねています。

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 本部 人事労務担当

郵便番号362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町大字小室818番地 埼玉県立がんセンター研究棟6階

ファックス:048-748-3250

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