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掲載日:2023年4月1日

皮膚科

皮膚科のご紹介

外来診療日程

皮膚科とは

皮膚全般にわたる病変に対して正確な診断・適切な診療を行います。特に乳幼児期・学童期のアトピー性皮膚炎を含めた湿疹群や皮膚の良性腫瘍・悪性腫瘍の診断・治療および母斑のレーザー治療(血管腫、異書性蒙古斑、太田母斑など)に力を入れています。その他では、とびひやイボといった皮膚感染症や膠原病、尋常性乾癬、接触性皮膚炎、円形脱毛症、陥入爪など、皮膚だけでなく毛髪や爪に症状が現れる様々な病気の診断と治療を行っています。

皮膚科の特色と専門外来

完全予約制であるため、一人一人丁寧に診療を行い、病気の原因や予後、日常生活の注意点やスキンケアも含めた外用薬の使い方などについて親身に対応いたします。また皮膚疾患は全身疾患の一症状として現れる事も多く、様々な科で総合的に診察することが必要です。当院には小児専門の内科系・外科系の診療科が充実しており、連携して総合的な診察を行っております。

毎週火曜日午後はアトピー外来を行っています。アトピー性皮膚炎は慢性に経過し、かゆみのある湿疹をくり返す皮膚疾患です。アトピー性皮膚炎に対する正しい知識を身につけていただき、ひとりひとりに対応したきめ細かな診察、治療を行うことで、患者さんが充実した日常生活を送るお手伝いをさせていただきます。治療は日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドラインに基づき、保湿剤や炎症期のステロイド剤、免疫抑制剤(タクロリムス)の外用、抗ヒスタミン剤の内服による治療を中心とし、患者さんのライフスタイルに合ったスキンケアや日常生活での注意点も指導していきます。

また、レーザー・手術も行っており、腫瘍切除術やレーザー治療を専門に行っています。当科で施行可能なレーザーはQスイッチルビーレーザーとV-beamレーザーの2種類です。Qスイッチルビーレーザーは太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑などのいわゆる「青あざ、黒あざ」と呼ばれる色素病変の治療に用いられます。V-beamレーザーは単純性血管腫、苺状血管腫などのいわゆる「赤あざ」と呼ばれる血管病変の治療に用いられます。

皮膚科のスタッフ紹介

名前

玉城 善史郎

役職

科長兼副部長

専門(得意分野)

小児皮膚科学、レーザー、膠原病

資格

皮膚科専門医

最終学歴(卒業年)

東京大学(平成15年)

名前

千葉 一惠

役職

医員

専門(得意分野)

小児皮膚科学

最終学歴(卒業年)

群馬大学(平成31年)

 

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立小児医療センター  

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2

ファックス:048-601-2201

検査や治療又は診療の内容に関する個別のご相談には応じかねます。

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