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掲載日:2024年5月27日
病理検査室業務の臨床医学における役割を理解する。また、それらの基本的知識を習得することにより、臨床医として必要なプライマリ・ケアの知識を広げ、将来的に目指す専門分野に関連して見識を深めることを目標とする。
曜日 |
午前 |
午後 |
17時以降 |
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月曜日 |
臓器肉眼観察・切り出し |
鏡検 |
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火曜日 |
鏡検 |
鏡検・スタッフとの検討会 |
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水曜日 |
臓器肉眼観察・切り出し |
鏡検 |
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木曜日 |
鏡検 |
鏡検・スタッフとの検討会 |
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金曜日 |
鏡検 |
蛍光顕微鏡・電子顕微鏡観察 |
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病理解剖は随時
臨床各科とのカンファレンスに参加
研修終了時に自己および指導医の両方で評価を行なう。
初期臨床研修2年の間に病理解剖症例に基づくCPCレポートの作成と症例呈示が必須とされている。従って他科研修期間中に最低1例は病理解剖に参加することが望まれる。補助的立場から解剖の手技を学び、剖検症例の中から適切と思われる例に関して、肉眼所見の整理・顕微鏡による検索を行い剖検報告書を作成する。これらの経験を通して臨床所見との整合性・疑問点を明確にする能力を養う。
病理専門医研修指導医
渡辺 紀子
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