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掲載日:2023年4月1日
病理診断科の日常業務としては、臨床各科からの生検材料、手術材料、細胞診材料についての診断及び病理解剖があります。特に当センターでは、センターの性格を反映して各種呼吸器疾患の検体が大部分を占めています。病理診断は、質の高い医療を提供するためにはなくてはならない業務であり、病理医と細胞検査士を含む検査技師が協力してこれら業務にあたっています。日常業務とともに、呼吸器内科、呼吸器外科、放射線科との合同でのカンファレンスを定期的に行い、患者様に対する治療に対して密にかかわっています。また、国内外のエキスパートとも積極的に交流し、より精度の高い病理診断を行うよう努力しています。
呼吸器疾患(特に非腫瘍性肺疾患)のコンサルテーションも積極的に受け入れ、全国の施設から病理診断に関するコンサルテーションが多数寄せられています。また、レファランスラボとして稀少例を症例ごとに病理標本と胸部写真・CTをまとめて保管し、希望者には公開しています。
職名 |
氏名 |
専門・研究領域 |
資格等 |
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非常勤 |
清水 禎彦 |
外科病理、呼吸器病理、細胞診 |
日本病理学会病理専門医 日本病理学会病理専門医研修指導医 日本臨床細胞学会細胞診専門医 |
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