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掲載日:2020年12月7日

栄養部

栄養部のご紹介

栄養部とは

調理中の写真

栄養部では入院患者さんの食事、ミルクを提供しています。

また、入院患者さんのみではなく、外来の患者さんも対象とした、お食事に関するご相談にも対応しています。

栄養部の特色

埼玉県立小児医療センター栄養部厨房は、仕込み、調理、盛り付け、調乳等全てのコーナーの空調がコントロールパネルで調整でき、衛生的で、職場環境としても快適な給食業務が出来ます。運営は県職員4名、非常勤職員1名、委託職員16名で実施しています。

給食実施状況は、1日平均500食ですが、離乳食や常食、軟菜等の形態毎の食種は年齢区分に応じてつくっています。この他、様々な治療食も提供しています。

食物アレルギー、病状による食欲不振者も多く、個人毎の要望にも細かく対応しています。

また、小児病院であるため、おやつは1日2回提供しています。セレクトメニューは週2回実施しています。

行事食は正月膳をはじめ雛祭りやこどもの日、クリスマスなど年間12回程度の他に、病棟から併設の岩槻養護学校に通う児童の学校行事に合わせたお弁当等もつくっています。

調乳は1日平均600本です。種類としては一般乳の他に、低出生体重児用ミルク、アレルギー用ミルク、コーンスターチ添加ミルク、MCTフォーミュラ、フェニールアラニン除去ミルク等、数多くの種類を扱っています。

栄養指導は個別及び集団で年間1,200人位を実施しています。内容としては糖尿病や肥満、腎不全、食物アレルギー等の他にも、特殊ミルクの調整、口蓋裂や摂食障害、アミノ酸代謝異常児対象の低タンパク食等、多岐にわたっています。

また、ダウン症訓練外来、もぐもぐ外来(摂食)、すくすく外来(超低出生体重児)、PW外来(プラダウィリーシンドローム)等の集団外来にも食事相談という形で関わっています。

また、アミノ酸代謝異常児家族の会では毎年、夏休みに親子を対象とした調理実習も行っています。

その他

食種一覧

離乳食

初期 中期 後期

5から6ヶ月程度

(初期1、初期2、初期3)

7から8ヶ月程度 9から11ヶ月程度

 

常食、軟菜、五分菜

幼児前期 幼児後期 学童前期 学童後期 青年女子 青年男子
1から2歳 3から5歳 6から8歳 9から11歳 12歳から 12歳から

 

流動菜 

  • 幼児
  • 学童
  • 青年

塩分基準食

塩分5g 塩分5g 塩分5g 塩分7g 塩分7g 塩分7g
幼児前期 幼児後期 学童前期 学童後期 青年女子 青年男子

 

蛋白塩分基準食

  • 蛋白30
  • 蛋白40
  • 蛋白50
  • 蛋白60
  • 蛋白70
  • 蛋白80

エネルギー基準食(1型糖尿病用)

幼児前期 幼児後期 学童前期 学童後期  青年女子  青年男子
エネルギー1200 エネルギー1400 エネルギー1600 エネルギー1800  エネルギー2000  エネルギー2200

 

エネルギー基準食(2型糖尿病・肥満用)

  • エネルギー1000
  • エネルギー1200
  • エネルギー1400
  • エネルギー1600
  • エネルギー1800
  • エネルギー2000
  • エネルギー2200

脂質基準食

  • 脂質15
  • 脂質20
  • 脂質25
  • 脂質30
  • 脂質35

低残渣食

  • 五分菜
  • 軟菜

スタッフ紹介

役職

名前

栄養部長

砂押 恵美子

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立小児医療センター  

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2

ファックス:048-601-2201

検査や治療又は診療の内容に関する個別のご相談には応じかねます。

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