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掲載日:2024年9月9日
当センターの専門看護師・認定看護師をご紹介します。
子どもが病院の中で「嫌だ!怖い!」ことを乗り越えられるように、そして、病気や障害をもった子どもと家族が治療を選択して、安心した生活を送れるように、他職種と協力しながら活動しています。
皮膚・排泄ケア分野は、創傷や褥瘡ケア、スキンケア、ストーマケアや排尿障害や便秘などの排泄ケアを専門的な知識と技術を用いて提供しています。お子さまのご自宅での生活や集団生活などを視野に入れ、お子さま一人ひとりにあうケア方法について一緒に考えましょう。
集中治療が必要な子どもの病態変化を予測し、重篤化の回避、回復に向かうための援助を行っています。子どもと家族のニーズを把握しながら看護ケアの実践、スタッフの指導、相談対応にあたっています。
つらい症状や苦痛を抱える子どもと家族を対象として、少しでもその症状を和らげ、その子らしく過ごせるように看護実践しています。また、緩和ケアチームメンバーとして、各部署のラウンドを行い子どもたちへのサポートをしています。
心身ともに成長する時期の抗がん剤治療は、子どもに様々な影響を及ぼします。小児がん拠点病院の看護師として、小児がんの子どもとご家族を支え、安全・確実・安楽な抗がん剤治療が行われるようにスキルアップしています。
糖尿病は毎日の生活の中で治療が行われています。子どもの発達段階に合わせたセルフケアの獲得や、子ども自身でインスリン治療に取り組むための指導など、糖尿病の子どもたちと家族への療養支援を行っています。
わたし達は患者さんだけでなく、面会のご家族や職員全てを感染症から守る活動をしています。感染防止対策が正しく実施されているかを確認し教育・指導を行い、感染症発生時には拡大させないように迅速に対応することを心がけています。
食べる機能に障害のある子ども達が、安全でおいしく食事ができるよう看護相談を行います。院内の摂食・嚥下障害に関わる多職種と協働しながら、摂食機能評価や訓練を行い、チームで子ども達を支える環境を目指します。
総合周産期母子医療センターとして、赤ちゃんと家族を胎児期からサポートしています。日々赤ちゃんと家族に優しいケアを目指し、赤ちゃんの健やかな成長を励みに看護を実践しています。
子どもの権利と尊厳を守りながら、救急場面における子どもへの看護実践、保護者に対する育児支援や事故予防の啓発活動を行っています。また、看護スタッフに対しては、救命技術などの指導を行っています。
痛みは子どもたちにとって辛い症状の一つです。その痛みをできる限り早急に取り除き、子どもたちが笑顔で過ごせるようにすることを目指し活動を行っています。緩和ケアチームのメンバーの一員としてチームで支援をさせていただきます。
医療的ケアを必要としながら生活するお子さんとご家族が、入院中だけでなく、自宅や地域で楽しく安全に生活できるようなお手伝いを目指しています。また、特定行為研修修了看護師として、耳鼻咽喉科外来で気管カニューレ交換の実施やケア方法などの相談対応も行っています。
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