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掲載日:2023年4月21日
「For the future、for the children~こどもたちの未来は私たちの未来~」を理念とし、高度で専門的な医療を提供しています。さいたま赤十字病院との連携により総合周産期母子医療センター、小児救命救急センター、移植センター(生体肝移植)を運営しています。リスクの高い新生児、重篤な状態の子どもの治療を行っています。また、小児がん拠点病院としても小児血液がんの患者登録数は全国一番で、多くの子どもの治療にあたっています。
病院では「子ども憲章」を掲げ、こども権利擁護委員会を設置し、どのような時でも一人の人間として尊重され、子どもにとって最善の方法を選択し安心できる療養環境を提供することを大切にしています。その一環として看護部では、子どもの安全を守りながら回復促進を支援し、子どもの権利を尊重した身体抑制最小化に取り組んでいます。
看護師一人一人が、安心で安全、責任ある行動がとれるよう各人の看護実践能力に合わせた指導を行い、思いやりのある看護師を育てています。
私たちは、子どもとご家族の思いを大切にし、寄り添い、子どもたちの可能性、がんばる力を引き出し、回復過程を支援しています。
埼玉県唯一の小児専門病院看護部として、高度専門医療の充実に今後も取り組んでいきます。
そして看護部では、看護職員も安心・安全で働きがいのある職場環境を目指しています。小児看護を目指そうと思う皆さん、小児看護への情熱や想いを埼玉県立小児医療センターで実現しませんか。こどもたちの未来のために、一緒に取り組んでいきましょう。
埼玉県立小児医療センター副病院長兼看護部長 中田 尚子
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