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掲載日:2024年9月10日
センターの役割、機能、概要を紹介します。
埼玉県の医療機能の役割分担において、埼玉県立小児医療センターは、小児専門病院として新生児に対する高度医療をはじめ、一般医療機関では対応困難な小児の疾患の診療を行う3次医療を担っています。
この役割を果たすため、当センターでの診療は、地域の医療機関(医師)からの紹介を原則とさせていただいています。
この度、さいたま新都心に移転し、隣接するさいたま赤十字病院と緊密に連携し、母体・胎児・新生児のあらゆる疾患に対応できる総合周産期母子医療センターを新設しました。
また、さいたま赤十字病院の高度救命救急センターと連携した小児救命救急センターは、365日24時間体制で3次医療機関としての役目を果たします。
その他、小児がん拠点病院として、小児がん患者・家族が安心して適切な治療や支援を受けられる環境の充実を図っています。
なお、当センターは医療の提供以外にも、子どもの成長と発達にとって必要な保健、発達支援との一体的な運営を行い、さらに、教育との連携を図っています。
総合診療科、新生児科、代謝・内分泌科、消化器・肝臓科、腎臓科、感染免疫・アレルギー科、血液・腫瘍科、遺伝科、循環器科、神経科、精神科
小児外科、移植外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、耳鼻咽喉科、眼科、皮膚科、小児歯科
集中治療科、救急診療科、外傷診療科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線科、病理診断科、臨床検査科
埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2
10,031.17平方メートル
鉄骨造・鉄筋コンクリート造:地下1階/地上13階
延床面積:65,447.69平方メートル(付加機能を含む)
一般病床316床(NICU:30床、GCU:48床、PICU:14床、HCU:20床、無菌室:4床、準無菌室:4床)
920名(令和6年4月1日現在)
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