埼玉県立がんセンター > 当施設について > 病院指標 > 令和5年度 埼玉県立がんセンター病院指標
ここから本文です。
掲載日:2024年9月30日
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
患者数 | - | 58 | 88 | 334 | 772 | 1417 | 1922 | 2923 | 1008 | 29 |
① 集計期間に退院した患者さんの年齢階級別(10歳刻み)患者数です。(ただし、入院から退院まで緩和ケア病棟に入院していた患者さんは除きます。)
② 年齢は、入院した時点での年齢で集計しています。
③ 年齢階級は、90歳以上を1つの階級として集計しています。
幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいておりますが、70歳代が一番多く全体の約3割を占めています。
また、60歳以上の患者さんの割合が全体の約7割を占め、地域社会の高齢化を反映しています。
なお、患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)としています。
初発 | 再発 | 病期分類基準(※) | 版数 | |||||
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 99 | 38 | 33 | 32 | 129 | 131 | 1 | 8 |
大腸癌 | 47 | 88 | 91 | 51 | 118 | 138 | 1 | 8 |
乳癌 | 216 | 241 | 105 | - | 80 | 174 | 1 | 8 |
肺癌 | 150 | 29 | 103 | 129 | 49 | 243 | 1 | 8 |
肝癌 | - | - | - | - | 23 | 60 | 1 | 8 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
① 集計期間中に退院した患者さんが対象で、延患者数を集計しています。
② 「初発」の病期分類は、UICC TNM分類に基づいたものです。
③ 集計期間中に「初発」として集計されたものは、「再発」には集計しません。
④ 病期分類が確定される前に亡くなられた場合等は、病期分類は「不明」となります。
⑤ 医療資源を最も投入した傷病名が疑い病名だったものは集計対象から除外しています。
患者数としては、乳癌が最も多くなっています。次いで、肺癌と大腸癌となっています。
当院は、内視鏡的治療、胸腔鏡的治療、腹腔鏡的治療、手術、抗がん剤治療、放射線治療など患者さんに合わせた治療法を選択し総合的に管理しています。
また、緩和ケア病棟を有しており、治療が困難とされたがん患者さんの苦痛を和らげる緩和ケアの体制も整えています。
なお、患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)としています。
患者数 | 平均 | 平均年齢 | |
在院日数 | |||
軽症 | - | - | - |
中等症 | - | - | - |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
① 集計期間中に退院した患者さんを対象にしています。
② この集計での成人とは18歳以上の患者さんを指します。
③ 市中肺炎とは、普段の生活の中で罹患した肺炎を指します。
④ 入院契機傷病名および最も医療資源を投入した傷病名が、「肺炎等(DPCコード040080)」さらにその中でICD-10コードがJ13~J18であるものが対象です。
⑤ 重症度は市中肺炎ガイドラインによる重症度分類システム(A-DROPシステム)により分類しています。
1.男性≧70歳、女性≧75歳 2.BUN≧21または脱水 3.酸素飽和度≦90% 4.意識障害(肺炎に由来する) 5.sBP≦90mmHG
軽症:上記5ついずれも満たさない。
中等症:上記1つまたは2つを有する。
重症:上記3つを有する。
超重症:上記4つまたは5つを有する。またはショック。
不明:1~5の項目のうち1つでも不明であったもの。
なお、患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)としています。
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 15 | 0.18 |
異なる | 18 | 0.21 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | 21 | 0.25 |
この指標は、医療の質の改善に資するため、臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして播種性血管内凝固症候群、敗血症、その他の真菌感染症、手術・処置等の合併症について、入院契機病名(入院のきっかけとなった傷病)の同一性の有無を区別して対象患者数と発生率を示したものです。
なお、患者数が10未満の場合は、-(ハイフン)としています。
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数(分母) |
分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数(分子) | リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 |
1680 | 1281 | 76.25 |
血液培養オーダー日数 (分母) | 血液培養オーダーが1日に2件以上ある 日数(分子) |
血液培養2セット 実施率 |
2096 | 1087 | 51.86 |
広域スペクトルの抗菌薬が 処方された退院患者数(分母) | 分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数(分子) | 広域スペクトル抗菌薬 使用時の細菌培養実施率 |
551 | 516 | 93.64 |
更新履歴
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください