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掲載日:2025年11月10日
令和7年度 みりょく伝え隊

私たちは、令和7年度のみりょく伝え隊です。院内外のイベントや行事に参加し、がんセンターの魅力を発信していきます。がんセンターの素敵なところをたくさんお伝えできるように、楽しんで活動していきます!
オープンホスピタル 2025秋


9/27から9/28にかけて開催されたリレーフォーライフに参加しました!

リレーフォーライフとは、1985年、一人の医師がトラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募ったことから始まりました。「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援するためでした。ともに歩き、 語らうことで生きる勇気と希望を生み出したいというこの活動を代表するイベントは、2024年現在において、世界36か国で活動、約1,800か所で開催され、年間寄付は約146億円にのぼるそうです。(公式サイトより)

昼の部では様々な催しが展開されていました。参加したスタッフは、「今我々が健康でいられて、明日や来月、来年を迎えられることがどれだけ奇跡的であるかを改めて感じ涙した」と話していました。

夜の部は、がんサバイバーやケアギバーから集まったメッセージが、明日への希望を表すかのごとくトラックを明るく照らしていました。

1時間少々の参加となってしまいましたが、様々な立場からがんに関わっている方々と共に歩く中で、がんと向きあうつらさや尊さを感じました。

今や国民病となった、がん。この国に生きていて、がんを知らずに人生を終えることは不可能と言っていいでしょう。がんに関わる方も、そうでない方も、一度参加してみると新たな知見が開けるかもしれませんよ。

みりょく伝え隊 青木
7月19日に、埼玉県立がんセンター開院50周年を記念して、オープンホスピタルが開催され、みりょく伝え隊として潜入取材をしてきました。
よろづ相談・市民向け救命講習会・栄養コンシェルジュ・口腔ケアアドバイス・健康チェック・ロコモチェック体験の6つのブースに分かれ、様々な体験が出来ました。また、医師によるミニ講演会では、「日本で増えている大腸がんのこと」「胃がんと大腸がんのがん検診」をテーマに、分かりやすい話を聞くことができ、とても勉強になりました。会場では、近隣高校の学生によるミニコンサートが開かれ、心地よい演奏や歌声の響きに、心が癒されました。
普段なかなか行くことが出来ないリハビリ室での体験や、栄養部の方とのコミュニケーションもとても楽しかったです。10月のオープンホスピタルも楽しみです。

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