埼玉県立 小児医療センター > 予防接種センター > 予防接種センター/埼玉県予防接種センター(予防接種・国際保健外来)
ここから本文です。
掲載日:2024年2月19日
県民の皆様向けのページです
都道府県に1カ所ずつ予防接種センターを設けるように厚生労働省は推進しています。埼玉県では知事より指定されて、平成13年2月1日に埼玉県立小児医療センター内に埼玉県予防接種センターは開設されました。県民が安心して予防接種を受けられる体制作りに、埼玉県予防接種センターは協力いたします。その柱の1つとして、地域で受けられない方に予防接種を行っています。
病気その他の理由で、地域(市町村・医療機関)で予防接種を受けられない方です。
具体的には
クリックすると説明書を読むことができます。
ポリオ、四種混合(DPT-IPV)、二種混合(DT)、破傷風、麻しん風しん混合、麻しん、風しん、日本脳炎、BCG、ムンプス(おたふくかぜ)、水痘(みずぼうそう)、インフルエンザ、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病、肺炎球菌(PDF:22KB)、肺炎球菌(結合型)、Hib(ヒブ)、ロタウィルス、ヒトパピローマウイルス、髄膜炎菌、その他
さらに詳しい説明書をご希望の方は日本小児科学会作成の「知っておきたいワクチン情報(PDF:5,109KB)」をご覧ください。
当センターは紹介予約制です。予防接種は主として市町村業務ですので、市町村からの依頼・紹介状で受診できます。
当センターと契約を結んでいる市町村にお住いの方の場合は市町村負担、契約を結んでいない市町村にお住いの方は当日窓口での支払いとなります。令和5年4月現在、63市町村と予防接種業務委託契約を結んでいます。詳しくはお住いの市町村役場・保健センターの予防接種担当にお問合せください。
原則自己負担になります。
対象 | 医療的問題なし (軽症の急性疾患も含まれます) |
医療的問題あり (当日の検査のみで、接種は後日になる場合もあります) |
---|---|---|
定期予防接種 |
|
|
任意予防接種 |
|
|
国際保健外来の対象者は、長期海外渡航予定者(赴任の家族・留学)、帰国子女、在日外国人です。年々加速する国際化に伴い、長期海外渡航に行く子どもの予防接種相談が急増しています。多くの海外赴任家族は、出国前2から3か月間で必要な予防接種を行います。当センターでは、渡航先の感染症情報(特に開発途上国)、家族の事情、予防接種歴を考慮し、家族が納得する予防接種計画をたてることが大切です。予防接種計画をたてないと、予防接種は中途半端に終わり、不安を抱えたままの出国になります。長期海外渡航が決まりましたら、早めに受診してください。
感染免疫・アレルギー科 |
菅沼 栄介 |
18歳未満の患者さんの受診には、親権のある保護者の付き添いが必要です。
親権者は、接種の同意および同意書への署名が必要となります。
以下の同意書「同意欄」および予防接種予診票の「保護者記入欄」に保護者のご署名が必要です。同意欄への記入にあたっては、ホームページ上の予防接種の説明書をお読みいただき、予防接種の効果や副反応等をご理解いただいた上でご署名ください。
接種しない場合、保護者が同伴される場合、接種する方が既婚の場合は、同意書は不要です。
予防接種説明書をお読みいただき、ご署名の上、当日ご持参ください。予防接種予診票(PDF:37KB)はダウンロードしていただき、ご記入・ご署名ください。ご不明な点がございましたら、お電話でお問合せください。(電話番号:048-601-2165)
ただし、初診の患者さんにおかれましては当日受診してから接種する予防接種が決まる場合があり、当日接種する予防接種の予診票がお手元にない場合がございます。その場合は当日の接種ができない場合がありますのでご承知ください。
過去に重篤な副反応を起こした方、アレルギーの持病のある方、治療中の基礎疾患のある方は保護者の方の同伴が必要です。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください