• トップページ
  • 外来入院のご案内
  • 各部門の紹介
  • センターのご紹介
  • 医療関係者の皆様へ

埼玉県立 小児医療センター > センターのご紹介 > 埼玉県立小児医療センター病院指標 > 令和5年度 埼玉県立小児医療センター病院指標の公表

ここから本文です。

 

掲載日:2024年9月30日

令和5年度 埼玉県立小児医療センター病院指標の公表

平成28年度診療報酬改定において、DPCの機能評価係数Ⅱの保険診療指数の項目に「病院情報の公表(病院指標)」が追加されました。
さらに令和6年度診療報酬改定より「医療の質指標」が追加されました。
厚生労働省の「医療法における病院等の広告規制」に則り、令和5年度実績を公表いたします。

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

 

年齢階級別退院患者数

ファイルをダウンロード

年齢区分

0~

10~

20~

30~

40~

50~

60~

70~

80~

90~

患者数

5,309 2,149 143

-

-

-

-

-

-

-

  • 15歳以上であっても、小児期より継続して治療している患者さんがいます。
  • 「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に則って作成しているため、10件未満の患者数はハイフンで表示されます。

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

ファイルをダウンロード

初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

ファイルをダウンロード

5大癌 StageⅠ StageⅡ StageⅢ StageⅣ 不明 再発 病期分類
基準※
版数
胃癌 - - - - - - 1  
大腸癌 - - - - - - 1 7
乳癌 - - - - - - 1  
肺癌 - - - - - - 1  
肝癌 - - - - - - 1 7
  • 病期分類基準 1:UICC TMN分類 2:癌取扱い規約。
  • 当院小児がん拠点病院の指定を受けて、積極的に小児がんを受け入れております。
  • 「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に則って作成しているため、10件未満の患者数はハイフンで表示されます。

成人市中肺炎の重症度別患者数等

ファイルをダウンロード

重症度 患者数 平均在院日数 平均年齢
軽症 - - -
中等症 - - -
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
  • 当院で成人市中肺炎の実績はほぼありません。
  • 「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に則って作成しているため、10件未満の患者数はハイフンで表示されます。

脳梗塞のICD10別患者数等

ファイルをダウンロード

ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院
日数
平均年齢 転院率
I63$ 脳梗塞 3日以内

-

-

-

-

その他

-

-

-

-

  • 成人と比べると、小児での脳梗塞の発症は稀であり、当院での受け入れは10症例未満です。
  • 「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に則って作成しているため、10件未満患者数はハイフンで表示されます。

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

ファイルをダウンロード

その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

ファイルをダウンロード

DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 18 0.24
異なる - -
  • 臨床上ゼロにはなりえないものの少しでも改善すべきものとして、重篤な疾患である敗血症、播種性血管内凝固症候群、その他の真菌症、手術・処置の合併症について発症率を集計しています。
  • 「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に則って作成しているため、10件未満の患者数はハイフンで表示されます。 

 

リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率

ファイルをダウンロード

指標 分母:
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが「中」以上の手術を施行した退院患者数
分子:
分母のうち、肺血栓塞栓症の予防対策が実施された患者数
割合
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率 19 11 57.89%
  • 「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に則って作成しているため、本項目では入院時年齢が15 歳未満の患者を除外しております。
    分母のリスクレベルが「中」以上の手術は「肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断、治療、予防に関するガイドライン 2017年改訂版)」に準じて算出しております。
    分子はDPCデータによる肺血栓塞栓症予防管理料の算定数、抗凝固療法薬剤が処方された患者数となっており、算定以外の症例についても早期離床の促進や、術前・術後の予防ケアの実施により、予防対策を行っております。

血液培養2セット実施率

ファイルをダウンロード

指標 分母:
血液培養オーダー日数
分子:
分母のうち、血液培養オーダーが1日に2件以上ある日数
割合
血液培養2セット実施率 3081 376 12.20%
  • 発熱の症状がみられ、菌血症等の血流感染を疑う患者に対し、菌を検出するため血液培養検査を実施します。偽陽性による過剰な治療を避けるため、血液培養を2セット実施することがありますが、成人領域に比べると小児患者において患者の心理的負担も配慮して実施を検討しております。
  • 「令和6年度 病院情報の公表の集計条件等について」に則って作成しているため、細菌培養同定検査(血液)の算定患者数より、1患者1日毎に実施された日数を集計し、分母としております。
  • 同一日に複数人に実施している場合は、その人数の合計を、日数で計上しております。

広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率

ファイルをダウンロード

指標 分母:
広域スペクトルの抗菌薬が処方された退院患者数
分子:
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日までの間に細菌培養同定検査が実施された患者数
割合
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率 109 104 95.41%
  • 抗菌薬投与前の適切な検体採取と培養検査が必要です。抗菌薬処方例ではほぼ全例に細菌培養を実施しています。

 

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立小児医療センター  

郵便番号330-8777 埼玉県さいたま市中央区新都心1番地2

ファックス:048-601-2201

検査や治療又は診療の内容に関する個別のご相談には応じかねます。
回答にお時間をいただく場合がございますので、ご了承ください。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?