埼玉県立がんセンター > 臨床腫瘍研究所 > セミナー・イベント情報(臨床腫瘍研究所) > 「サイエンススクール」 > セミナー・イベント情報(臨床腫瘍研究所)~2022年
ここから本文です。
掲載日:2024年5月17日
第13回埼玉県民がんサイエンスサロン「学ぼう!がん研究の最前線」を開催します。
日時:令和4年11月12日(土曜日) 13時00分から15時30分
場所:埼玉県立がんセンター 研究棟 臨床腫瘍研究所
1.講演
「新しいがん免疫療法:キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法」
神奈川県立がんセンター 臨床研究所 笹田哲朗 先生
2.実習 「見てみよう、がん細胞とDNA」
3.研究機器見学
第13回埼玉県民がんサイエンスサロン「学ぼう!がん研究の最前線」を開催します。(PDF:260KB)
2022年度(令和4年度)の、埼玉県立がんセンター サイエンススクールについてのお知らせ。
令和3年度 サイエンススクール について
令和4年1月22日(土)に、埼玉県立鴻巣女子高校の参加希望者を対象としたサイエンススクールを実施しました。参加人数は教員を含め17名で、オンライン配信された講義を視聴する形としました。内容は、毛髪から抽出したDNAを使って、アルコール代謝に関わる酵素の遺伝子型をPCRにより調べるというものです。また実習や見学の代わりとして、PCR実験の手順、さらにDNAシーケンサーを紹介しながら、がん細胞の遺伝子変異の話を動画に撮影し、視聴してもらいました。
令和3年度 埼玉県民がんサイエンスサロン について
第12回埼玉県民がんサイエンスサロンは新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで開催されました。当日はがん研究について興味のある合計30名ほどの方々にご参加いただきました。
第12回埼玉県民がんサイエンスサロン「学ぼう!がん研究の最前線」を開催します。
日時:令和4年1月22日(土曜日) 13時00分から14時30分
場所:埼玉県立がんセンター 研究棟 臨床腫瘍研究所
講演
1. 『がんゲノム医療〜研究から実践へ〜』
大平美紀 (臨床腫瘍研究所 主幹)
2. 『がん免疫療法〜新たな局面〜』
安藤清宏 (臨床腫瘍研究所 副部長)
今年のサイエンススクールは、新型コロナウイルス感染拡大のため、予定していた実習は中止しました。
代わりに、8月17日(月)にオンライン講義を実施しました。4人の高校生が参加し、遺伝子の働きについての講義の後、高校生の質問を受けて双方向のコミュニケーションを図りました。
令和2年1月18日に第10回埼玉県民がんサイエンスサロンを臨床腫瘍研究所で行いました。今年の講演はがん研究会有明病院の北野滋久先生(先端開発センター がん免疫治療開発部 部長)をお招きして、「がん免疫療法の進歩~免疫チェックポイント阻害剤、遺伝子改変T細胞療法~」というタイトルで講演していただきました。がん免疫療法の講演は、専門用語も多くどうしても複雑な内容になってしまいますが、多くの参加者からは好評をいただけました。
実習ではDNAをさわり、がん細胞を顕微鏡で観察していただき、機器見学では実際の研究機器を実物を前にして研究員が説明を行いました。普段ほとんどの県民とは縁の遠いがん研究ですが、実際に研究機器を目で見ることでがん研究を具体的に伝えられたと思います。また研究員にとっても、普段の研究をノンスペシャリストに伝えるいい機会になったのではないでしょうか?
今年は講演71名、実習46名の参加でした。当日はあいにくの雪でしたが、それにも負けず活気のあるサイエンスサロンとなりました。参加された方お疲れ様でした。また、準備や広報などで多くの方に協力をいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。
第10回埼玉県民がんサイエンスサロンを開催
日時:令和2年1月18日(土曜日) 13時00分から16時00分
場所:埼玉県立がんセンター 研究棟 臨床腫瘍研究所
1. 講演
『がん免疫療法の進歩〜免疫チェックポイント阻害剤、遺伝子改変T細胞療法〜』
がん研究会有明病院 先端医療開発センター がん免疫治療開発部 部長 北野 滋之先生
2. 実習 「見てみよう、がん細胞とDNA」
3. 研究機器見学
第10回埼玉県民がんサイエンスサロンチラシ(PDF:902KB)
埼玉大学連続市民講座 part10「未来を照らす 知の最前線」において、大平 美紀主幹が講演を担当します。
開催日時:2019年11月23日 14:00-15:50
埼玉大学全学講義棟1号館3階 1-301講義室
演者:臨床腫瘍研究所 主幹 大平美紀
モデレーター:埼玉大学大学院理工学研究科 教授 菅沼雅美
講演タイトル:『DNAからがんの性質を探る - ゲノム研究の進展とがんゲノム医療への応用 - 』
詳細はこちら
http://www.saitama-u.ac.jp/society/extension/saitama10/
2019年8月24日、ひらめき☆ときめきサイエンス「がん研究入門〜がん細胞の遺伝子解析実習〜」を日本学術振興会の支援を受けて開催しました。培養肺がん細胞からDNAを抽出し、がん遺伝子の変異を検出することで、抗がん剤の効果予測を自分の手でやってみようというものです。実験の後は、生徒それぞれの個性が交わり合って作成したレポートをもとに、発表会がおこなわれました。
ひらめき☆ときめきサイエンス「がん研究入門〜がん細胞の遺伝子解析実習〜」を開催。
日時:2019年8月24日(土曜日)9:00-17:30
場所:埼玉県立がんセンター 臨床腫瘍研究所
対象:医学・生物学に興味がある高校生20人
第9回埼玉県民がんサイエンスサロンを開催
日時:平成31年1月19日(土曜日) 13時00分から16時00分 (講演会15時00分から16時00分)
場所:埼玉県立がんセンター 研究棟 臨床腫瘍研究所
1. 講演
「がんゲノム医療に期待される役割とは」
東京大学大学院医学系研究科・疾患生命工学センター・放射線分子医学部門教授 宮川 清 先生
2. 実習 「見てみよう、がん細胞とDNA」
3. 研究機器見学
第9回埼玉県民がんサイエンスサロンチラシ(PDF:713KB)
2018年8月3日(金曜日)、高校生による臨床腫瘍研究所の見学会を開催しました。鴻巣高校の学生11名、教師3名が参加し、研究所の見学および研究者へ科学や医学に対する質問、意見の交換を行いました。
2018年8月8日(水曜日)、JSTのさくらサイエンスプランによる埼玉大学のDiagnostic Onco-Pathology プログラムとして、講演会および臨床腫瘍研究所の見学会を行いました。埼玉大学戦略的研究部門准教授Alexander Loukanov先生、准教授 吉川 洋史先生と助教 川村 隆三先生、フィリピンのSt. Luke's College of Medicineから学生10名、および、埼玉大学理学部化学科の学生11名が参加されました。
2018年8月18日(土曜日)、臨床腫瘍研究所において、ひらめき☆ときめきサイエンス「がん研究入門〜がん細胞の遺伝子解析実習〜」を開催いたしました。県内外から高校生21名、保護者2名が参加し、がん細胞の持つ遺伝子の変異を検出する実験を通して、がん研究を体験しました。また、研究結果のレポートを発表し、全員に「未来博士号」が授与されました。
第8回埼玉県民がんサイエンスサロンを開催
日時:平成30年1月13日(土曜日) 13時00分から16時00分 (講演会15時00分から16時00分)
場所:埼玉県立がんセンター 研究棟 臨床腫瘍研究所
1. 実習 「がん細胞とDNAの観察」
2. 研究機器見学
3. 講演
「なぜ、がんが完治しないのか?」~その強みを弱みに変える戦略~
群馬大学生体調節研究所・遺伝子情報分野 山下孝之 教授
第8回埼玉県民がんサイエンスサロンチラシ(PDF:814KB)
る2017年10月6日(金曜日)、国立国際医療研究センター(東京都新宿区)において、臨床腫瘍研究所と神経芽腫研究会の共同主催による『第3回アジア・パシフィック神経芽腫シンポジウム(APSN2017, 共催神経芽腫研究会) 』が開かれました。上條岳彦研究所長を代表者として開催し、日本、台湾、シンガポールから、計70名の研究者が参加し、神経芽腫の基礎および臨床での最新の知見について発表し、活発な議論が行われました。
開催プログラム(PDF:2,163KB)
第7回埼玉県民がんサイエンスサロンを開催
第7回埼玉県民がんサイエンスサロンチラシ(PDF:804KB)
ひらめき☆ときめきサイエンス「がん研究入門〜がん細胞の遺伝子解析実習〜」を開催
日時:2016年8月20日(土曜日)9時から17時まで
場所:埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所
第6回埼玉県民がんサイエンスサロンを開催
2016年1月30日(土曜日)13時00分~16時00分
埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所
「がんの謎を探る 見てみよう!がん細胞とDNA」
講演 がん研究会がん研究所 所長 野田 哲夫 先生
「今日のがん患者さんを治し、明日のがん患者さんを生まないためのがん研究」
第6回埼玉県民がんサイエンスサロンチラシ(PDF:975KB)
第5回開催埼玉県民がんサイエンスサロンを開催
2015年2月7日(土曜日)13時00分~16時30分
埼玉県立がんセンター臨床腫瘍研究所
がん細胞とDNAを見てみよう!
2013年12月3日(火曜日)18時00分~19時00分
南館講義室
講師 | 東京大学大学院薬学系研究科 医薬品評価科学講座 小野 俊介 先生 |
---|---|
講演 | 「世界と日本の新薬開発の状況」 |
千葉県がんセンター・埼玉県立がんセンター 交流セミナー開催(PDF:231KB)
2013年11月19日(火曜日)17時00分~18時00分
臨床腫瘍研究所 1階カンファレンスルーム
講師 | 千葉県がんセンター研究所・小児がん研究センター 高取 敦志 先生 |
---|---|
講演 | 「NLRR family proteins play distinct roles in deciding cell fate and affect the clinical outcome in neuroblastomas」 |
埼玉大学・埼玉県立がんセンター交流セミナー開催(PDF:206KB)
2013年11月8日(金曜日)17時00分~18時00分
臨床腫瘍研究所 1階カンファレンスルーム
講師 | 埼玉大学理学部生体制御学科 田中 秀逸 先生 |
---|---|
講演 | 「アカパンカビにおける短寿命を示す変異原感受性株の解析」 |
第4回開催埼玉県民がんサイエンスサロンを開催(PDF:2,781KB)
2013年10月26日(土曜日)13時00分~16時30分
埼玉県立がんセンター講堂
「がんの謎」見てみよう!がん細胞とDNA
台風接近を考慮して中止になりました。(2013年10月23日)
2013年10月22日(火曜日)18時00分~19時00分
テレビ会議室
講師 | Thoracic Molecular Pathology Lab, UT M.D. Anderson Cancer Center 藤本 淳也 先生 |
---|---|
講演 | 「Translational Research at University of Texas M.D. Anderson Cancer Center Thoracic Molecular Pathology Lab MDアンダーソンがんセンター胸部分子病理部門におけるトランスレーショナルリサーチ」 |
2013年9月12日(木曜日)15時00分~
臨床腫瘍研究所 1階カンファレンスルーム
講師 | 鹿児島大学医歯学総合研究科生化学・分子生物学分野 小沢 政之 先生 |
---|---|
講演 | 「EMT(epithelial-mesenchymal transition,上皮-間葉転換)とEMT様形態変化を誘導する分子群」 |
2013年7月1日(月曜日)15時00分~16時00分
臨床腫瘍研究所 セミナー室
講師 | Comprehensive Cancer Center Stem Cell Program and Institute for Regenerative Cures, UC Davis 佐竹 典子 先生 |
---|---|
講演 | 「Targeted Therapy for Childhood Precursor B Cell Actue Lymphoblastic Leukemia」 |
臨床腫瘍研究所 外来セミナー開催
2013年6月6日(木曜日)17時00分~18時00分
臨床腫瘍研究所 セミナー室
講師 | Pharmacogenetics Section, National Institute of Environmental Health Sciences, NIH 根岸 正彦 先生 |
---|---|
講演 | 「フェノバルビタールのEGF受容体への結合による様々な肝機能を制御するシグナルの誘導」 |
臨床腫瘍研究所 外来セミナー開催
2013年5月7日(火曜日)18時00分~19時30分
臨床腫瘍研究所 セミナー室
講師 | 埼玉大学 理工学研究科 坂井 貴文 先生 |
---|---|
講演 | 「モチリンとグレリンは協調して空腹期消化管運動を調節する -新たな実験動物、食虫目スンクスを用いた研究-」 |
第3回埼玉県民がんサイエンス・サロンを開催(PDF:1,254KB)
2012年11月10日(土曜日) 13時00分~16時30分
埼玉県立がんセンター講堂
「がんの謎」見てみよう!がん細胞とDNA
埼玉大学・埼玉県立がんセンター 交流セミナー開催(PDF:65KB)
2012年10月5日(金曜日)17時00分~18時00分
臨床腫瘍研究所 セミナー室
講師 | 埼玉大学大学院 理工学研究科 坂田 一郎 先生 |
---|---|
講演 | 「摂食ホルモンghrelinの分泌制御機構」 |
サイエンスサマースクール公開講演会を開催(PDF:143KB)
2012年8月26日(日曜日) 10時30分~12時30分
埼玉県立がんセンター南館講義室
講演 「-がんの成り立ちを考える-」
サイエンスサマースクール開催
2012年8月24日~8月26日
臨床腫瘍研究所
全国から応募された123名から選ばれた20名の高校生を対象
「肺がん細胞からDNAを抽出し、肺がんの分子標的であるEGFRの突然変異をPCRで検出する実験」を体験
埼玉県立がんセンター 研究所・医局合同セミナー開催(PDF:145KB)
2012年6月11日(月曜日)17時00分~18時00分
埼玉県立がんセンター南館講義室
講師 | 岡山大学大学院 ナノバイオシステム分子設計学 教授 妹尾 昌治 先生 |
---|---|
講演 | 「がん幹細胞を誘導する微少環境と多能性幹細胞からがん幹細胞を作る試み」 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください