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掲載日:2021年5月25日

がんセンター概要

ごあいさつ 

横田病院長

   埼玉県立がんセンターは、2021年4月に発足した地方独立行政法人埼玉県立病院機構の一員として新たなスタートを切りました。これまで皆様にいただきました御支援に感謝申し上げるとともに、引き続き御指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 さて、当センターは、埼玉県百年記念事業の一環として埼玉県民のがん克服の期待を担い、1975年11月、研究所を併設する100床の病院として発足しました。その後の数度にわたる増床を経て、2013年12月新築移転し現在503床です。埼玉県がん医療の中核、国指定の「都道府県がん診療連携拠点病院」として、県内の「地域がん診療連携拠点病院」・「県がん診療指定病院」とともに地域の医療機関と連携して埼玉県のがん医療の向上と均てん化を図っています。

 私どものがんセンターはがん治療の3つの柱である手術・放射線・薬物療法に加えて、“初診からはじまる緩和ケア”の重要性を意識して、患者さんのこころと身体、社会的な苦痛を常に最小限にしていくように努めています。実際の診療において、診断面ではPET-CTを含む高度診断機器や検査法の充実、治療面では①手術支援ロボット「ダ・ヴィンチ」や腹腔鏡・胸腔鏡を利用した低侵襲手術の推進、②様々な高精度放射線治療の実施、③治験・臨床試験で進む新規薬物療法・治療法の開発・導入などを積極的に行っています。また近年開発が進むがんゲノム医療の分野では2019年9月に全国34か所のゲノム医療拠点病院の指定を受け、遺伝子パネル検査を用いた診療も積極的に開始しています。一方臨床腫瘍研究所では発がん機構の解明から、がんの予防・治療につながる研究を行っています。

 さらに患者さんを中心としたチーム医療を進めています。多くの診療科・医療系多職種が参加するキャンサーボード(検討会)では、多診療科・多職種がそれぞれの専門の立場から意見を交わし、患者さんごとに最善の治療方針を導き、多職種で共有します。医療の実践に際しては、医療事故、院内感染などを防止するため、医療安全管理室、感染管理室を中心に報告、連絡、相談、改善を通じた病院を挙げての医療安全の取り組みを行っています。これらはすべてよりよい診療、安全を患者さんとともに追及する多職種のチーム医療の形です。

 がん診療においては様々な場面で患者さんの抱える疑問や不安が生じることと思います。遠慮なさらずに納得がいくまで担当スタッフにそれらを投げかけてください。十分な理解と納得無しに適切ながん診療は行えません。それでも疑問や不安が解決しない場合、地域連携・相談支援センターをご利用ください。がんセンターでの診療中から治療が終了して退院・社会復帰、あるいはより良い療養環境への移行までの期間を通じて、地域連携・相談支援センターの相談員(看護師・医療ソーシャルワーカー)・事務職が病棟・外来のスタッフと協働しつつ一貫して患者さんの困りごとに対応しています(相談内容によっては院外の方からの相談にも対応可能です)。

 私たちが病院の理念として掲げる“唯惜命~ただ命を惜しむ”の“命”とは生物学的な生命のみならず患者さんの生活・人生を大切に思うという意味を含んでいると考えます。埼玉県立がんセンターは、がん撲滅、がん共生を含め、がんで苦しむ人をなくすという使命・原点を忘れることなく、患者さん、地域と一丸となってがん克服に向けて取り組んでまいります。

 

 埼玉県立がんセンター病院長
横田 治重 

病院の理念

“唯惜命~ただ命を惜しむ~”

私達は生命の尊厳と倫理を重んじ、先進の医療と博愛・奉仕の精神によって、がんで苦しむことのない世界をめざします。

基本方針

埼玉県立がんセンターは、次の基本方針のもとに、「先進的ながん医療を実践する進化する病院」・「日本一患者と家族にやさしい病院」をめざします。

  1. 患者さん中心のチーム医療 Patient First
    十分な医療情報提供と患者さんの自己決定権の尊重を通じて、患者さん中心に、最新の技術と豊かな経験を有する多くの領域の専門職が協力してチーム医療を行い、安全でより良い診療と質の高い医療サービスを提供します。
  2. 高度・先進的な医療 Advanced Medicine
    新しい医療の研究・開発・推進を行い、多様化し増大する県民の医療ニーズに対応できる高度・先進的ながん診療を実践します。
  3. 地域医療連携の推進 Cooperation with Local Health Care
    緊密な情報交換により地域医療連携を推進し、医療の役割分担を明確にして、がん医療の地域協力体制を築きます。
  4. 職員の教育・育成と質の向上   Human Resource Development
    がん専門職の育成および医療従事者の教育・研修を通じて、次世代の埼玉県のがん医療の向上に努めます。
  5. 診療情報等の適正管理   Information Security
    診療などに関する個人情報の適切な利用とともに、不正アクセスや漏えいを予防し、患者さんが安心して医療を受けられる情報管理体制を築きます。
  6. 患者と職員が宝物 Treasure are Patients and Staff
    患者さんは言うまでもなく、職員はがんセンターの宝です。患者と家族と、そして職員にもやさしい病院が目標です。

患者さんの権利

埼玉県立がんセンターでは「唯惜命」の理念に基づき、患者さんの権利を尊重した医療の提供に努めております。

  1. 良質な医療を受ける権利
    すべての人には差別なしに適切な医療を受ける権利があります。
  2. 医療情報の提供を受ける権利
    自分の病気、受ける処置や検査、治療に関して、十分な分かりやすい説明を受ける権利があります。
  3. 自己決定権
    十分な納得できる説明に基づいて、治療計画等を自分の意志で決定する権利があります。治療計画等を拒否する権利もあります。
  4. 医療情報を知る権利
    自分に関する医療情報を知る権利があります。埼玉県立がんセンターでは患者さんの診療情報開示の請求に対して、所定の手続きをとることで情報開示をしております。
  5. セカンドオピニオンを得る権利
    自分の病気に関する診断や治療法などについて、他の医療機関の意見を聞きたい場合はその権利があります。
  6. プライバシーが守られる権利
    患者さん個人の情報は、患者さんの承諾なく第三者に開示されない権利があります。
  7. 人間として尊厳を得る権利
    治療の過程において個人としての人格を尊重される権利があります。

患者の皆様には、これらの権利を適切に行使して、私たち医療従事者と共に力をあわせ、治療に参画されることを期待します。

患者さんの責務

当センターでは、だれもが快適で有効な診療を受けていただけるよう、次の事項を患者さんとそのご家族の方々の責務としてお願いしております。

  1. ご自身の病状や既往歴について正確な情報を病院職員にお話しください。
  2. 診療や療養上必要な処置については、病院職員の意見を尊重しご協力ください。
  3. より良い医療環境を維持するために病院が定めた取り決めをお守りください。
  4. 他の患者さんの診療や病院職員の業務遂行に支障が生じないようご協力ください。
  5. 病院職員への暴力・暴言はおやめください。
  6. 医療事故防止にご協力ください。
  7. 医療費の支払い請求を受けた時には速やかにご対応ください。

 患者さんへのお願い

新しい薬の臨床治験や新しい治療法の開発のための臨床試験、患者サービス向上のためのアンケート調査などにご理解・ご参加をお願いすることがあります。

すべて臨床試験審査委員会、倫理審査委員会での審議を経て承認されたものです。ご同意が頂けた場合のみ手続きを行います。

がん医療の発展のためにご協力をお願いします。

病院情報

病院医療機能情報(埼玉県医療機能情報提供システムのページです。)

がんセンター施設認定一覧

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター  

郵便番号362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室780番地 埼玉県立がんセンター

ファックス:048-722-1129

検査や治療又は診療の内容に関する個別のご相談には応じかねます。
がん相談については、地域連携・相談支援センターをご利用ください。
地域連携・相談支援センター連絡先
電話:048-722-1111
受付時間 平日9時00分~16時00分

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