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掲載日:2023年11月24日
当センターは、埼玉県政施行100周年記念事業の一環として、1975年(昭和50年)に、埼玉県が運営する県立病院として設立され、2021年に独法化しました。埼玉県の都道府県がん診療連携拠点病院病床数503の埼玉県のがん診療連携拠点病院に指定されています。大宮からニューシャトルで15分、東京からも1時間以内の通勤圏です。
建物は11階建ての免震構造です。「森の中の患者さんにやさしい病院」として、屋上庭園や院内遊歩道、図書館などの福利厚生施設も充実しています。また、院内施設として、コンビニ(ローソン)、カフェ、レストラン、職員食堂、美容室・理容室などがあります。
血液内科は43床(無菌治療病床25床)を有し、2013年末に新病院に移り、最新の設備を備えながら、緑に囲まれた、病棟からの見晴らしのよいセンターです。現在、血液内科の常勤医師は5名、非常勤医師2名、臨床検査科兼任常勤医師1名、造血幹細胞移植コーディネーター(HCTC)を1名です。自治医大さいたま医療センターより応援医師を招聘し、連携し診療を行っております。またこれまで難しかった合併症のある患者さんもできるだけ診療できるよう総合内科を新設し、循環器、感染症、内分泌代謝等、これから高齢化社会に対応できるよう、埼玉県における血液がんの高度な医療を提供する使命を果たしていきたいと態勢を整えているところです。
当科は、歴史的には、急性前骨髄性白血病のt(15;17)転座、t(8;21)転座型白血病の融合遺伝子RUNX1-RUNX1T1、anaplastic large T-cell lymphomaのt(2;5)転座を世界に先駆けて発見した実績もあり、臨床腫瘍研究所が隣接し研究設備も充実しており、Physician Scientistを目指す医師には研究も行える体制を整えています。臨床でも、院内にフローサイトメーター・染色体検査・FISH・次世代シークエンサー、バイオバンク等も整備しています。診断、治療方針の決定、造血幹細胞移植、移植後長期フォローアップまでトータルに治療を行えます。土日休日は、基本的に当番制としています。
医師の働き方改革にも対応するため、常勤医師(血液専門医取得前も可)を数名募集いたします。診療実績は血液内科ホームページをご覧いただければと思います。
また、がん薬物療法専門医の血液内科の短期の研修にも対応可能ですので、ご相談ください。
数名
地方独立行政法人埼玉県立病院機構常勤職員(血液内科)
勤務条件や給与については埼玉県立病院機構ホームページ参照
法人の給与規定に基づき支給
詳細については、適宜お問い合わせください。
地方職員共済組合(健康保険、厚生年金保険)、雇用保険、地方公務員災害補償制度
週38時間45分勤務(月曜日から金曜日の週5日勤務午前8時30分~午後5時15分)
宿日直勤務あり
土曜日、日曜日、祝祭日、その他(年末年始12月29日~1月3日(ただし、当直の場合を除く))
年次休暇20日(初年は採用月による)、夏季休暇5日、リフレッシュ休暇3日ほか
応募・病院見学は随時承ります。
電話連絡又はメールで申込みの上、履歴書を郵送又は持参願います。
○必要様式
○郵送先
〒362-0806埼玉県北足立郡伊奈町小室780番地埼玉県立がんセンター事務局人事担当
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