• トップページ
  • 診療のご案内
  • センターのご紹介
  • 当施設について
  • 診療関連部門診療科のご案内
  • 採用案内

ここから本文です。

 

掲載日:2022年4月5日

ご紹介いただく医療機関の方へ

   がん遺伝子パネル検査(NCCオンコパネル, FoundationOne、FoundationOneLiquid)を希望される患者様を当センターへご紹介される先生方へ  (概要及び確認事項)

 

  平素より埼玉県立がんセンターの診療にご協力いただき、ありがとうございます。

2019年6月より「がん遺伝子パネル検査(NCCオンコパネルと FoundationOne)が、2021年3月よりリキッドバイオプシー検査としてFoundationOneLiquidが保険承認となりました。この検査は、がん組織や血液を用いて、多くの遺伝子を一度に調べ、有効な治療法を探索する検査です。しかしながら、検査が実施できる施設は、がんゲノム医療中核拠点病院・がんゲノム医療拠点病院・がんゲノム医療連携病院に限定されています。また、たいへん高額な検査(56,000点)なので、適応となる患者様を慎重に選ぶ必要があります。対象者は、原発不明がん、標準治療のない希少がん、標準治療が終了あるいは終了見込みの方になります。これまでのところ、検査結果より効果が期待できる治療に到達できたのは、検査をされた方の10%程度と報告されています。また、結果の報告には、検査提出から1~2か月かかります。治験等に参加いただく場合には、その時点で、ある程度良好な全身状態が保たれていること(治験参加に影響ありそうな基礎疾患・合併症などをお持ちでない方)が、条件となります。また、検査に適した検体が必要です。がんの組織検体がある場合には、NCCオンコパネル、またはFoundationOneが優先されます。がんの組織検体がない場合には、FoundationOneLiquidが検討されますが、腫瘍の状態によって解析が十分できない可能性もあります。これらの条件を患者様にもよく理解していただいた上で、がん遺伝子パネル検査を希望される場合は、貴院(連携室等)より当センター地域連携室へ電話にてご連絡をお願い致します。

 

◆当院で現在行っているがん遺伝子パネル検査(すべて保険診療です)

①OncoGuideTMNCCオンコパネルシステム

②FoundationOneCDxがんゲノムプロファイル

③FoundationOneLiquidCDxがんゲノムプロファイル

検査にかかる費用:検査費用56,000点+診察料

 

◆がん遺伝子パネル検査の保険適応となる対象者の条件

①悪性固形腫瘍と診断されている

②治癒切除不能または再発の病変を有し以下のいずれかの条件に該当する

  • 原発不明がん
  • 標準治療がない(希少がん)
  • 標準治療が終了している
  • 標準治療の終了が見込まれる

③検査のために提出できる腫瘍組織検体がある、もしくは再生検が可能である(ただしセルブロックは除く)                                          別添遺伝子検査用 薄切標本作製手順書(こちらよりダウンロードできます)(PDF:286KB)を参照ください。腫瘍組織検体の採取が難しい場合には、リキッドバイオプシーの適応となりますが、可能な限り腫瘍組織検体でのがん遺伝子パネル検査をお勧めします。

④PSが0または1
⑤当院初診の時点で、3ヵ月以上の期間、比較的良い全身状態が見込まれる
⑥初診および1~2ヶ月後の結果報告時に、患者自身が外来受診可能であることが見込まれる
⑦がんゲノム情報管理センター(C-CAT)への登録のため、以下の情報提供に協力していただける (化学療法のレジメン、期間、効果判定、有害事象、家族歴等に関する情報)
 

◆患者様には外来を申込む前に以下の内容についてご確認いただきますようお願いいたします

①がんゲノム医療外来は、検査のための外来であり、転院のための受診ではないこと

②治癒切除不能または再発の状態であり、現状では治癒が困難であること

③外来受診から結果開示までに1~2ヵ月かかること

④これまでのがん遺伝子パネル検査の実績では、検査結果に基づいた新たな治療(主に治験)を受けられたのは10%程度であること

⑤検査にかかる費用は56万円(自己負担割合に応じて負担)で、診察料が別途負担となること

⑥検査代には治療のための費用は含まれていないこと

⑦がん遺伝子パネル検査の費用は検査提出日と検査結果開示日の2回に分けて発生する。費用算定時点で、入院していないこと(貴院入院中   は、検査費用が施設負担になる可能性がある)

⑧検査結果により推奨される臨床試験あるいは薬剤の適応外使用については、埼玉県立がんセンターで実施していないことも多く、その場合は他の先端医療機関(国立がん研究センター等)への受診が必要となること

⑨検査結果により推奨される薬剤の臨床試験あるいは適応外使用目的で医療機関を受診する場合は、原則紹介元のご施設から行っていただくこと(検査結果の報告書は当センターで準備します)

⑩新たな治療につながらなかった場合は、その後の診療は紹介元の施設で行っていただくこと

 

<外来予約のためにFAXしていただく書類> 

   □診療情報提供書

   □病理診断報告書

 *リキッドバイオプシー希望の場合は、直近の画像検査のレポート、腫瘍マーカー等の情報を加えていただけると適した時期の判断に役立     ちます。

 

<初診時に持参いただくもの>

   □診療情報提供書

   □資料(実施された画像検査CD-ROMや血液検査データなど)

   □病理診断報告書(リキッドバイオプシーのご希望の際にも診断した報告書をご持参ください)

   □C-CAT提供用_臨床情報

    以下からダウンロードできます

PC入力用Excelファイルと手書き用PDFの2種類があります。どちらかを選択して使用してください。

【PC入力用Excelファイル】

     来院時持参情報v6.0 (全てのがん共通)Excel版

【手書き用】がんの種類に応じてフォーマットを選択してください。

     食道・胃・腸v6.0 PDF版

     肺 v6.0 PDF版

     肝 v6.0 PDF版

     皮膚 v6.0 PDF版

     乳腺 v6.0 PDF版

     その他(上記以外はこちらを使用してください) v6.0 PDF版

   □薄切標本(手術または生検検体で作成、またはパラフィンブロック)

標本作成に関しましては、「遺伝子検査用薄切標本作成手順書」(PDF:286KB)を参考に作成してください。リキッドバイオプシーの場合には、持参は不要です。

 

がんゲノム医療外来の予約の流れ

  1. 埼玉県立がんセンター 地域連携室に電話で予約可能か確認 (TEL:048-722-1111)
  2. 診療情報提供書と病理診断報告書をFAX送信(地域連携直通FAX:048-723-0851)
  3. 当センター地域連携室より貴院地域連携室へ受診日の連絡
  4. 初診日までに準備が必要な書類をダウンロードまたはFAXで取り寄せる
  5. 初診日持参用の書類作成、薄切標本準備(リキッドバイオプシーの場合は必要ありません)
    *薄切標本が受診日に間に合わない場合は、後日郵送でもかまいません。
     

お問い合わせ先

362-0806

埼玉県北足立郡伊奈町大字小室780番地

埼玉県立がんセンター 

がんゲノム医療センター(内線5218)

または、地域連携室

TEL:048-722-1111(代)

FAX:048-722-1129(代)

   048-723-0851(地域連携室)

「がんゲノム医療についての相談です」とお伝えください。

お問い合わせ

地方独立行政法人埼玉県立病院機構 埼玉県立がんセンター  

郵便番号362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室780番地 埼玉県立がんセンター

ファックス:048-722-1129

患者様の診療内容に関する個別のご相談には応じかねます。
がん相談については、地域連携・相談支援センターをご利用ください。
地域連携・相談支援センター連絡先
電話:048-722-1111
受付時間 平日9時00分~16時00分

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?