子ども憲章

1. 子どもたちは、一人の人間として尊重されながら、最も良いと思われる医療を受けることができます。
    
2. 子どもたちとそのご家族は、自分の健康について、わかりやすい言葉、絵や図などによって病院のスタッフから納得いくまで説明を受けることができます。
    
3. 子どもたちは、自分の考え、思いを、病院のスタッフやご家族にいつでも伝えることができます。そして、納得した上で医療を受けることができます。
   子どもたちが、自分で伝えたり、決めたりすることができない場合は、ご家族に決めてもらうことができます。
    
4. 子どもたちは、必要な技術を身につけたスタッフとともに、子どもたちとそのご家族も一員となったチーム医療により、安全で安心な医療を受けることができます。
    
5. 子どもたちは、身体や心の痛み、苦しみを伝え、それを和らげ、鎮めるための支援を受けることができます。
    
6. 子どもたちは、入院しているとき、ご両親またはそれに代わる人と一緒に過ごせるよう配慮されます。また、子どもたちとご両親のプライバシーはいつも守られます。
    
7. 子どもたちは、年齢や身体の状態にあった遊びやレクリエーション、文化活動に参加したり、教育を受けたりすることができます。

 

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