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掲載日:2025年5月1日
各種問い合わせは下記まで
人事担当(河村) Mail:kawamura.taisei@saitama-pho.jp |
私は、大学5年生の時にがんセンターのインターンシップに参加しました。がんセンターは専門的で厳格なイメージがあったので、少し緊張していました。
しかし、実際にインターンシップに参加してみると、薬剤部全体で助け合って仕事をしていて、温かい雰囲気を感じました。この方たちと一緒に働きたいという憧れを強く持ち、採用試験を受けました。
がんセンターで働きはじめてからも思いやりのある雰囲気にいつも助けられています。
入職したての頃は、業務を覚えることで精一杯でしたが、先輩方の丁寧な指導とサポートのおかげで落ち着いて業務にあたることができています。
私は現在、内服・注射薬の調剤、監査、抗がん薬調製業務を行っています。
様々な化学療法があり、どのがん種に対する治療なのか、どんな検査値に注意すればよいか、など…わからないことだらけですが、その都度疑問点を調べたり、先輩に質問したりしています。がん治療への興味がより一層増し、がん治療や副作用マネジメントなど、学びを深めています。
がんセンターでは勉強会や研究なども活発に行われています。1年目から勉強会で発表する機会をいただき、さまざまな挑戦をしています。発表準備をする中でも、先輩方が惜しみなくアドバイスをしてくれます。先輩方の発表もとても勉強になります。業務をしつつ様々な活動を行えることがやりがいだと感じています。
ぜひ一緒に働きましょう!
日本病院薬剤師会のがん薬物療法認定薬剤師を取得後、がん専門薬剤師になるために日本医療薬学会のがん専門薬剤師研修施設である埼玉県立がんセンターに転職しました。
医師や看護師をはじめ多職種と連携し、がん薬物療法に参加しています。胃、大腸、肺、乳がんをはじめ、発生頻度の少ない希少がん治療にも介入でき、がんセンターならではと思っています。
病棟業務では、がん治療以外の疾患に対する薬剤介入も多く、がん以外の疾患や薬剤の知識のアップデートが必要です。
がんセンターは、がんゲノム医療拠点病院に指定されています。エキスパートパネルでは、新しい知見を深めることができます。
薬剤部は臨床研究を行いやすい雰囲気で、自分のやる気次第でどんどん研究ができます。部内にはがん指導薬剤師や博士号取得者がおり、メンターとして研究への助言を頂戴できます。
埼玉県立がんセンター薬剤部は、業務をしつつ様々なことが学べる大変やりがいのある職場です。
新卒採用でがんセンターに配属されました。最初の1-2年目で調剤や抗がん剤調製など基本となる業務を習得し、2年目後半から薬剤管理指導業務にも従事しています。
3年目以降、委員会やチームの活動に関わり、NST専門療法士や日本病院薬剤師会のがん薬物療法認定薬剤師の資格を取得しました。現在は、病棟薬剤業務や薬剤師外来なども担当しており、充実した毎日を過ごしています。
病棟薬剤業務では医師の診察に同行したり、カンファレンスに出席したりと、チーム医療に参加していることを実感します。その中で、薬学的観点から発言をしたり、提案が通った時は特にやりがいを感じています。
日々医療は進歩し、新しいお薬も登場しています。患者さんの役に立てるよう、部内でも定期的に勉強会等で情報共有をしています。薬剤部のスタッフみんなで支え合いながら、アップデートできる素敵な職場だと感じています。
「スキルアップのための環境が整えられ、子育て支援制度も充実してますよ」
埼玉県立がんセンターでは、常に最新のがん治療に携わることができます。新薬をはじめとする薬剤関連の院内勉強会も活発に行われているほか、興味のある研修会や学会への参加も可能です。図書館の文献資料も充実しており、勉強しやすい環境が整えられています。
多職種が連携して行うチーム活動も活発に行われています。私は、緩和ケアチームと褥瘡対策チームに所属しています。患者さんの支援に取り組んでいく中で、薬剤師がどのように寄与できるかを考える機会になっています。チーム活動への参加は、各種資格取得の際のメリットにもなっています。
また、子育て支援の環境が整っており、仕事と家庭の両立もしやすい環境だと思います。年休制度、夏休制度、リフレッシュ休暇制度、結婚休暇なども取得できます。
スタッフ同士も仲がよく、互いに助け合い、切磋琢磨しながら、スキルアップを目指すことができています。
「勤務しながら学位を取得でき、さらに仕事と家庭の両立もしやすい環境です」
私は病院薬剤師として勤務しながら大学院に通い、博士(薬学)の学位を取得しました。埼玉県立がんセンターはがん領域における豊富な症例数や、稀少疾患など研究テーマには困りません。日常業務を行う一方で、研究に興味を持つ同僚や経験豊富な先輩方のサポートのおかげで、継続的に研究も行えています。
また、子育て支援の環境も整っており、仕事と家庭の両立もしやすい環境です。私には2人子供がいますが、第1子は院内の保育園を利用し、第2子の誕生後は半年以上の育児休業を取得するなど設備面・制度面において非常に充実していると思います。私は男性ですが、長期間の育休を取得できたのは、福利厚生が充実していることはもちろん、理解ある職場のおかげです。薬剤部全体で互いの業務をフォローしあう体制になっており、気兼ねなく育児休業を取得することができました。現在は保育園の送迎のため、朝の勤務開始時間を遅らせるフレックスタイム制度を利用しており、産前・産後のみならず長期間に渡って仕事と家庭の両立が可能な職場です。
埼玉県立がんセンターは若手~中堅~ベテランと各年齢層バランスよく職員がいるため、新人でも既卒者でもすぐ職場の雰囲気になじめると思います。
ぜひ一緒に働きましょう!
2025年度 合同説明会は終了致しました。ご参加ありがとうございました。
薬学生を対象にインターンシップを開催します。
申込書:「見学・インターンシップ申込書」(Excel:21KB)
「薬剤部見学・説明会」を以下の日程で開催します。ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
日時 |
申込期日 |
対象者 |
連絡先 |
1. 2025年4月15日(火)14:00~ |
2025年4月1日 (火) |
薬学部5年生以上 (既卒者含む) |
総務・人事担当 河村 (Mail: kawamura.taisei@saitama-pho.jp) |
2. 2025年5月13日(火)14:00~ |
2025年4月30日 (水) |
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3. 2025年8月12日(火)14:00~ | 2025年7月29日(火) | ||
4. 2025年9月2日(火)14:00~ | 2025年8月19日(火) | ||
5. 2025年10月14日(火)14:00~ | 2025年9月30日(火) |
2024年度 合同説明会は終了致しました。ご参加ありがとうございました。
薬学生を対象にインターンシップを開催します。
申込書:「申込書」(エクセル:27KB)
「薬剤部見学・説明会」を以下の日程で開催します。ご希望の方はお気軽にご連絡ください。
日時 |
申込期日 |
対象者 |
連絡先 |
1. 2024年8月13日(火)14:00~ | 2024年7月30日 |
薬学部5年生以上 (既卒者含む) |
総務・人事担当 河村 (Mail: kawamura.taisei@saitama-pho.jp) |
2. 2024年9月3日(火)14:00~ | 2024年8月20日 | ||
3. 2024年10月1日(火)14:00~ | 2024年9月17日 | ||
4. 2024年11月5日(火)14:00~ | 2024年10月22日 | ||
5. 2024年12月3日(火)14:00~ | 2024年11月19日 | ||
6. 2025年1月21日(火)14:00~ | 2025年1月7日 | ||
7. 2025年2月18日(火)14:00~ | 2025年2月4日 | ||
8. 2025年3月18日(火)14:00~ | 2025年3月4日 |
見学のみのご希望は随時受け付けております。★要日程調整★ 上枠の申込書をご記入の上、総務・人事担当までご連絡ください。
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