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埼玉県立がんセンター > 当施設について > 病院指標 > 令和4年度 埼玉県立がんセンター病院指標 > 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

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掲載日:2023年9月22日

診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)

医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)

胸部外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 92 2.63 8.96 0 67.68  
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 65 2.83 7.63 0 69.20  
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) 52 2.54 8.54 0 69.06  
K5132 胸腔鏡下肺切除術(部分切除) 16 2.56 7.50 0 64.81  
K488-4 胸腔鏡下試験切除術  

乳腺外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)(腋窩部郭清を伴わない) 146 2.00 6.02 0 60.21  
K4762 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術)(腋窩部郭清を伴わない) 134 1.73 2.93 0 60.02  
K4765 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)(胸筋切除を併施しない) 60 2.07 7.08 0 57.92  
K4764 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術)(腋窩部郭清を伴う) 12 2.17 5.42 0 55.17  
K4742 乳腺腫瘍摘出術(長径5cm以上)  

整形外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 80 1.09 2.35 0 53.45  
K0302 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術 手、足 24 1.04 2.25 0 42.79  
K0311 四肢・躯幹軟部悪性腫瘍手術 肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹 24 1.17 10.58 0 56.71  
K0523 骨腫瘍切除術 鎖骨、膝蓋骨、手、足、指(手、足)その他 16 1.00 1.94 0 31.31  
K0531 骨悪性腫瘍手術 肩甲骨、上腕、大腿 16 4.00 15.88 6.25 60.56  

解説

 当科で行う骨軟部腫瘍の手術のうち、およそ3分の2は良性骨軟部腫瘍である。このため、第1,2,4位に四肢体幹の骨・軟部腫瘍摘出術がランクインしている。悪性腫瘍手術では、軟部悪性腫瘍手術が3位, 骨悪性腫瘍手術が5位となっている。手術数は希少がんであるがゆえに少ないが、当院は全国で有数の骨軟部悪性腫瘍手術数を誇っている。

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形成外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0171 遊離皮弁術(顕微鏡下血管柄付き)(乳房再建術) 17 1.00 10.41 0 48.76  
K476-4 ゲル充填人工乳房を用いた乳房再建術(乳房切除後) 11 1.00 4.00 0 44.18  
K476-2 陥没乳頭形成術、再建乳房乳頭形成術 10 0.60 2.30 0 48.10  
K4763 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術)(腋窩部郭清を伴わない)  
K476-31 動脈(皮)・筋(皮)弁を用いた乳房再建術(乳房切除後)(一次的)  

解説

 一般形成外科では皮膚軟部腫瘍や外傷などが主要となるが、がんセンターでは大きく異なる。がんセンターでは悪性腫瘍切除後の再建手術がほとんどを占める。令和4年度は、乳房再建の内訳は自家組織によるものが24件、組織拡張器によるものが23件、ゲル充填人工乳房によるものが12件、乳頭乳輪再建が11件であった。乳房再建以外の形成手術として、瘢痕、瘢痕拘縮手術が2件、リンパ管吻合術が4件であった。その他、頭頸部再建が71件、整形外科再建が36件、消化器外科再建が10件であった。

脳神経外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他) 27 4.96 24.04 3.70 66.41  
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  
K147 穿頭術(トレパナチオン)  
K167 頭蓋内腫瘤摘出術  

解説

 2012年から2022年までの年間手術件数は平均55.9例で、最も多いものは、頭蓋内腫瘍摘出術で平均39例(そのうち転移性脳腫瘍が平均25.9例(66.4%))です。原発性脳腫瘍では、悪性神経膠腫が最も多く、次いで髄膜腫となります。転移性脳腫瘍の原発巣は、肺癌、乳癌、消化器がんの頻度順です。私たちは、手術後の神経機能の温存を最優先に考えて、手術顕微鏡、手術ナビゲーションシステム、電気生理学的モニタリング、術中蛍光診断、超音波診断法などを駆使して、神経機能温存を優先させる安全な手術を行っています。その他の手術は、慢性硬膜下血腫や水頭症に対する手術などがあります。

頭頸部外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満) 37 0.41 2.59 0 66.43  
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術(切除)(頸部外側区域郭清を伴わないもの) 33 1.12 4.48 0 58.94  
K374 咽頭悪性腫瘍手術 21 1.29 8.33 0 69.14  
K0172 遊離皮弁術(顕微鏡下血管柄付き)(その他) 19 3.00 31.00 0 65.84  
K4691 頸部郭清術(片) 19 1.95 7.68 0 65.84  

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皮膚科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 21 0.86 2.95 0 74.29  
K6262 リンパ節摘出術(長径3cm以上) 13 0 1.08 0 73.54  
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満)  
K0071 皮膚悪性腫瘍切除術(広汎切除)  

解説

 多くの皮膚がんでは手術が第一選択となります。疾患別に切除範囲を設定し皮膚悪性腫瘍切除術を行います。切除部の再建には全層及び分層植皮術を行ったり、局所皮弁による再建を行ったりします。また、リンパ節転移の有無を調べるセンチネルリンパ節生検や転移を起こした場合のリンパ節郭清術、他科から依頼されるリンパ節摘出術などを行っています。適切な抗がん剤治療遂行のため、CVポート留置も行っています。

泌尿器科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 152 1.53 3.63 0 74.28  
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる) 84 2.30 8.02 0 70.74  
K773-51 腹腔鏡下腎悪性腫瘍手術(内視鏡手術支援機器・7センチ以下) 24 2.17 5.83 0 62.88  
K773-2 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 23 2.48 7.83 0 67.39  
K803-22 腹腔鏡下膀胱悪性腫瘍手術(全摘(回腸又は結腸導管を利用して尿路変更を行うもの)) 13 2.69 22.23 0 68.38  

解説

 取り扱う症例数が多い表在性の膀胱癌に対する手術が最も多くなっています。経尿道的切除が主体となり、2022年は152件、平均在院日数は6日前後となっています。限局性前立腺癌の手術は現在ほとんどがロボット支援手術となっています。コロナによる診療制限の影響で2019年の105件から減少しましたが2022年は84件行っています。術後の回復は良好で約11日の在院日数となっています。腎悪性腫瘍手術、腎盂・尿管悪性腫瘍手術では腹腔鏡下手術をはじめとした低侵襲手術が増加しています。また、腎悪性腫瘍手術における腎臓部分切除、膀胱悪性腫瘍手術における膀胱全摘手術の大半をロボット支援手術で行っており、術後の合併症が少なく、回復も良好です。

婦人科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K879 子宮悪性腫瘍手術 137 2.45 10.05 0.73 57.53  
K867 子宮頸部(腟部)切除術 93 1.08 1.02 0 37.61  
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 43 2.16 4.58 0 54.21  
K879-2 腹腔鏡下子宮悪性腫瘍手術(子宮体がん) 25 2.16 4.52 0 58.52  
K889 子宮附属器悪性腫瘍手術(両側) 24 2.96 8.38 0 61.83  

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呼吸器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 22 2.86 5.05 0 70.64  
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他)  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術  
K0531 骨悪性腫瘍手術 肩甲骨、上腕、大腿  

乳腺腫瘍内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 11 0.00 1.82 0 59.73  
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  
K635 胸水・腹水濾過濃縮再静注法  
K775 経皮的腎(腎盂)瘻造設術  
K0531 骨悪性腫瘍手術 肩甲骨、上腕、大腿  

血液内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 60 6.87 11.40 1.67 68.42  
K6182 中心静脈注射用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)  
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿  
K6261 リンパ節摘出術(長径3cm未満)  
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満)  

解説

 血液内科で行う手術で最も多いのは造血幹細胞移植とそのための骨髄採取術です。 化学療法を行う際に血管確保が困難な患者さんには、安全のため放射線科に依頼して中心静脈埋め込み型カテーテルを挿入していただいて行っています。また、確定診断のためのリンパ節生検や皮膚生検を施行しています。

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消化器内科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 143 3.72 9.71 0 67.38  
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術) 99 1.00 4.14 0 74.57  
K526-22 内視鏡的食道粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層剥離術) 86 1.00 4.01 0 71.28  
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 66 2.52 8.20 0 65.11  
K721-4 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 37 0.97 3.14 0 72.11  

消化器外科

Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 65 7.28 9.14 0 69.82  
K740-22 腹腔鏡下直腸切除・切断術(低位前方切除術) 43 5.02 15.35 0 66.26  
K655-22 腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術) 34 4.50 10.44 0 67.47  
K7322ロ 人工肛門閉鎖術(腸管切除を伴う) 33 2.85 10.00 0 66.42  
K529-21 胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(頸部、胸部、腹部の操作) 31 6.23 26.19 0 70.45  

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