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掲載日:2026年7月28日
当センターにおいて、白血病の治療のため抗がん剤の髄腔内注射を実施した後、患者様が重篤な神経症状を発症し、そのうち1名はご逝去されました。ご逝去された患者様のご冥福をお祈りするとともに、現在も治療を続けている患者様、ご遺族様、ご家族の皆様に心よりお詫び申し上げます。
また、当センターで治療を受けられている全ての患者様とそのご家族、県民の皆様に対し、大変なご心配をおかけするとともに、ご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
令和8年4月に外部有識者を含めた医療事故調査委員会を設置し、同委員会による調査・検討の結果を取りまとめた報告書について、当センターにご提言いただきました。
当センターは、ご提言いただいた報告書の再発防止策を着実に実施することにより、安全に髄腔内注射治療を行う体制を整え、患者様、ご家族、県民の皆様に信頼いただける診療体制の構築に、職員全員が全力で取り組んでまいります。
また、外部機関の調査に誠実に協力してまいるほか、調査対策委員会における調査・検討を通じて、髄液からビンクリスチンが検出されなかった患者様の原因の究明に努めるなど、引き続き本事案の原因究明に取り組んでまいります。
職員一人ひとりが医療安全に対する意識をより一層高く持ち、患者様に対して安心・安全な診療を行ってまいります。
埼玉県立小児医療センター 病院長 岡 明
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